23年5月より『レギュラー番組』を全て降板し...「やっぱり逃亡だったんじゃん」の声が続出
お笑いタレント・たむらけんじがオーナーを務める焼肉店「炭火焼肉たむら」を再建すべく、日本へ帰国していることを発表したが、そのタイミングをめぐって世間からは厳しい反応が寄せられている。
たむらは11月10日のXで「不本意な帰国理由ですが、僕がやらなければならない事なので、踏ん張ります」と報告。この“不本意な理由”とは、経営悪化で倒産秒読みとなっている焼肉店を建て直すためであり、9日にゲスト出演した元雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTube動画内で詳しく現状を語っている。
それによると、創業から17年続く人気を誇る同店だったが、「コロナの後にお客さんが戻ってくるやろなって思ってた自分のイメージよりも、だいぶ戻りが悪くて。いまだに。立地もあるかもわからんけど、それだけじゃない、マンネリ化というか。次々やらなアカンかったことをやっていなかった」と、コロナ禍収束後も売上が回復していないことを明かした。
さらに肉や光熱費の値上げにも苦しんでおり、現在は従業員の生活を守るために借金を続けている状態で、「このままいったら、(来年)春までもつか、もたへんか。(業績が)悪くなりだしてからの速度がエグいです。速い。一気にドーッて」と、今後の半年が勝負になるという。
そこで頼ったのが宮迫の焼肉店「牛宮城」を軌道に乗せた同店のプロデューサー・本田大輝氏だった。同氏からは“たむら本人が日本に帰国して、毎日、店の経営に本気で携わる”という条件で、再建に向けたコンサルティングをすると約束。まずは手薄な看板商品の開発やリピーター獲得に向けた戦略に着手すると語り、たむらもアメリカから日本に帰国できるよう、現地での仕事を整理すると語っていた。
「23年5月よりレギュラー番組を全て降板してアメリカへ移住したたむらでしたが、経営する『焼肉たむら』が左前になり、夢だった海外生活もやむなく諦めることに。加えて不運だったのは、先輩芸人のダウンタウン・松本人志の性加害疑惑です。一部報道では、たむらも松本に女性をアテンドした後輩の1人として名前が上がっており、Xに批判が多数寄せられましたが、アメリカ暮らしなので直接的ダメージはそれほどなかったのではないでしょうか。
しかし今回、焼肉店の再建という名目ながら、訴訟が取り下げられた直後の帰国となったことから、ネットには『松本人志の訴訟取り下げと同時に無期限帰国ってズルくない?』『やっぱりアメリカ逃亡だったんじゃん』などの声が続出。本人はラジオで『都市伝説みたいなことを言う人がたくさんいてる』と憶測を否定していますが、それを鵜呑みにする人がどれだけいるのか」(芸能記者)
ただし、タレントイメージ以前に現在は、いつ店がつぶれるかもわからない危機的状況。たしかに世間体など気にしている状況ではないのかもしれないとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部