2024/11/16 16:13
『秋ドラマ』1位は+84.7万「期待に応えている」作品、24.6万→109.3万
クール中盤、いよいよ佳境に入ってきた秋ドラマ。各局がさまざまな展開でしのぎを削っているが、視聴率では『相棒 season23』(テレビ朝日系)、『ザ・トラベルナース』(同)、『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)が頭ひとつ抜けているようだ。
では、放送時間帯や裏番組が関係のない民放公式配信サービス「TVer」では、どんな作品が注目を集めているのだろうか。日刊サイゾーでは秋クールのスタート時に「TVer」のお気に入り数を基準に「期待度ランキング」トップ5をピックアップした。それが以下の数字である。
5位『全領域異常解決室』(フジテレビ系)19.6万
4位『モンスター』(フジテレビ系)19.9万
3位『放課後カルテ』(日本テレビ系)20.1万
2位『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系)20.9万
1位『わたしの宝物』(フジテレビ系)24.6万
今回は、これらの作品のお気に入り数の伸びを調査することで、本当に視聴者の期待に応えているのはどのドラマなのかを検証したい。
1位+84.7万『わたしの宝物』(フジテレビ系)24.6万→109.3万
1位はお気に入り数を80万以上増やした『わたしの宝物』。不倫相手の子どもを夫の子として育てる“托卵”をテーマに、松本若菜と田中圭が演じる夫婦の苦悩と決断を描いて反響を呼んでいる。第1話放送時には、田中圭演じる夫のモラハラぶりも話題になった、と日刊サイゾーが報じている。
編集者:いまトピ編集部