『人気漫画』に…「僕なんです、誰がどう見ても」
お笑い芸人のケンドーコバヤシが、12日深夜放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)に出演。人気漫画『呪術廻戦』のTVアニメ第3期に関して「緊張している」と明かす。
番組冒頭、ケンコバは「『ONE PIECE』は最終章に入っているし、『ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)』も描ききって終わった。それで、『呪術廻戦』があと5話って予告されたとき、無理やろ! って編集部に電話して~」と『週刊少年ジャンプ』の看板マンガについて熱く語りだす。
多くの期待を背負いつつも、無事に最終回を走りきった『呪術廻戦』については、「あえて余白を残して読者に委ねる、意味深なコマやセリフを散りばめて、いろいろ考えさせてくれる見事な最終回だった」と絶賛のコメントを送りつつ、なぜか「いまから緊張している」と語る。
『呪術廻戦』といえば、TVアニメが第2期まで放送されており、続編となる「死滅回游(しめつかいゆう)」の制作も決定しているのだが、ケンコバは「僕(3期に)出るんですよ」とアニメの出演について触れる。
その後、すぐに「いや、出演は決まってないですよ!」と訂正し、「先輩お笑い芸人・ケンさんって人が(作中に)いるけど、僕なんです。誰がどう見ても!」と自身がモデルと思しきキャラクターが続編で出るはず…という意味だったようだ。
実際、そのケンさんの見た目や口調などはケンコバと酷似していて、
「ケンさんってケンコバか?」
「アニメ版の声優は本人でお願いしたい」
とネット上でも話題になっていた。
なお、ケンさんは作中では売れない芸人でありその後キーパーソンとなる髙羽史彦に大きな影響を与えるなど、地味に重要なキャラクター。渋い空気感やセリフも印象的で、ケンコバは「オファーもないのに練習してるんですよ」と明かしたと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部