2024/11/21 21:46

今年で終了か…ワースト視聴率を更新か『紅白歌合戦』の次の司会は

紅白歌合戦Amazon

国民的テレビ番組『NHK紅白歌合戦』が正念場を迎えそうだという。

昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』は第1部の世帯平均視聴率が29%、第2部が31.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と放送開始以来ワーストの数字を記録し、第1部にいたっては、“防衛ライン”とされていた30%を下回ってしまったとのこと。

NHK関係者は、「昨年の結果を受けてNHK内部で危惧されているのが、2年連続のワースト視聴率更新です。もしそれが現実のものとなれば、番組内容の大幅リニューアルを巡る議論も起こりかねません。視聴率のカギを握るのは出場歌手ですが、それと同様に重要なのが司会者の顔ぶれです。今年は鈴木奈穂子アナ(42)、3年連続となる女優の橋本環奈(25)、初めて任された女優の伊藤沙莉(30)、去年に続き2回目の有吉弘行(50)ら4人の名前が発表されています」という。

国民的テレビ番組『NHK紅白歌合戦』が正念場を迎えそうだという。

昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』は第1部の世帯平均視聴率が29%、第2部が31.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と放送開始以来ワーストの数字を記録し、第1部にいたっては、“防衛ライン”とされていた30%を下回ってしまったとのこと。

NHK関係者は、「昨年の結果を受けてNHK内部で危惧されているのが、2年連続のワースト視聴率更新です。もしそれが現実のものとなれば、番組内容の大幅リニューアルを巡る議論も起こりかねません。視聴率のカギを握るのは出場歌手ですが、それと同様に重要なのが司会者の顔ぶれです。今年は鈴木奈穂子アナ(42)、3年連続となる女優の橋本環奈(25)、初めて任された女優の伊藤沙莉(30)、去年に続き2回目の有吉弘行(50)ら4人の名前が発表されています」という。

同関係者によると、「有吉を苦手とする視聴者層がいるんですよ。コア層(13~49歳の男女)には人気が高いのですが、毒舌の芸風が受け入れられないのか、紅白が重視する50代後半以降の男女からの支持があまり高くない。この層に対する橋本や伊藤の潜在視聴率(タレント一人で獲得できる予想される視聴率)がおよそ8%と高い数字を維持する一方で、有吉は半分の4%台なのです」

有吉が50代以降の層に不人気なことくらい、キャスティングの際に話に出ていそうだが、NHKはなぜ2年連続で有吉の起用を決めたのだろうか。

「どうやら有吉側との出演交渉の際に『3年連続で司会を任せる』という条件を出していたようなのです。すでにリハーサル日を含めた大晦日付近の有吉のスケジュールが確保されてしまっていたので、起用せざるを得なかったのではないか。しかし、今年もワースト視聴率を更新するとなれば、さすがに来年も、とはいかないでしょう」(広告代理店関係者)

では、誰を司会に据えれば数字が取れるのか。ある制作会社関係者は「局内では密かに『サンドウィッチマン』が推されている」と明かしている。


「残念だけど昨年の紅白司会を観て有吉さんの良さが最後まで活きてなかった司会に思えた。 二年目は少し慣れるのかと期待はしますが、紅白司会で有吉さんを観たいか?と聞かれたら、次は誰がいいかは分からないけど有吉さんでない方がいいと率直に感じます」

「まあ明らかにサンドウィッチマンの方が紅白の司会には向いている。 有吉はやはりヒール人気だから、ああいう紅白の舞台は単純にキャラと違う」

「有吉は好きな芸人だし番組も面白く見てるけど、紅白の司会だけは全く有吉らしさが無くて面白くなかったな。 人生1度きりの紅白の司会だから引き受けたのは分かるけど、まさか今年も受けるとは思わなかったな」

「有吉さんだからじゃないと思うんだよな。そもそも紅白自体は現代でやれることはやっていると思う」

「視聴率が落ちたのを有吉のせいにされたら、気の毒にも程がある。だいたい、サンドウィッチマンというカードを切ったら、次のカードはもうない」

「紅白の低迷は司会のせいではないと思います」

などの声が上がっている。
と、エンタナビは報じた。

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編集者:いまトピ編集部