2024/11/26 14:59
『大谷翔平年表』こんな情報を載せて大丈夫なのか
Amazonドジャース・大谷翔平の3度目となるメジャーリーグMVP(最優秀選手賞)受賞で、大谷の地元・岩手県奥州市は大盛り上がりだというが、実は今、奥州市の図書館が展示している大谷に関する資料を見るため、県内外から多くの人が図書館を訪れているという。
これは「大谷年表」と呼ばれる、大谷の誕生から現在までの出来事を綴った年表であり、3年前に作成が開始。MLBのMVP発表の時期に合わせて毎年、期間限定で展示されるというが、年表の内容を見てみると、野球に関する事柄だけでなく、学校の部活の仲間や家族とのエピソードなど、ごくプライベートなものまでてんこ盛りだという。
大谷を身近に感じる上では貴重な資料といえるが、「あまりにも詳しすぎる」ことが、逆に問題となっているといい、どこの病院で生まれたとか、中学入学早々に5人の女の子から告白されたとか、こんな情報を載せて大丈夫なのかと思ってしまう「プライベート情報」が、これでもかと登場しているとのこと。
はたして大谷に許可を得てプライベート情報を掲載しているのかどうかは不明だが、当の大谷はどう思っているのだろうか。大谷年表は既に長さが43メートルを超え、来年以降に増える分を考えると、掲載スペースを確保できるかどうかが懸案事項のようだと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部