『棒演技』主演は荷が重いか「モデルだけやっててほしい」なかなか演技上達せず
女優の佐々木希が、2025年1月14日から放送のドラマ『地獄の果てまで連れていく』(TBS系)で主演を務めることが発表された。
佐々木はTBSのドラマで初主演。家族を殺した女に復讐するため過去をすべて捨て、整形までする主人公・橘紗智子を演じる。敵役は、元NMB48で同局ドラマ初出演の渋谷凪咲が担当する。
「今年は、ドラマ『アイのない恋人たち』(テレビ朝日系)や映画『室井慎次 敗れざる者』、『室井慎次 生き続ける者』に出演するなど、佐々木は女優仕事に力を入れている。ただ、演技力に心配な点があり、『地獄の果てまで連れていく』が成功するのか微妙なところ」(スポーツ紙記者)
2006年からモデルとして活動を始め、08年に映画『ハンサム★スーツ』で女優デビューした佐々木。それ以降、数々の映画やドラマに出演したが、なかなか演技が上達せず、“棒演技”のイメージが定着してしまった。
これまでで最高の演技を見せたのが、一言もセリフのなかった11年放送のドラマスペシャル『火車』(テレビ朝日系)だといわれるほどだ。
「『地獄の果てまで連れていく』の主演は荷が重いのではないかと、テレビ局関係者の間で話題になっています。佐々木さんが演じる紗智子は、身分を偽り、他人として生きている。本来の紗智子と偽りの紗智子、2人分の設定を理解しないと演じられない役どころです。佐々木さんも最近では演技力が上がったという声もあるにはあるので、大丈夫だとは思いますが…」(民放関係者)
今回の佐々木の主演ドラマについて、ネット上では《モデルだけやっててほしい》《女優業はやめとけとあれほど言ったのに…》などといった意見が寄せられている、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部