2024/12/4 15:51
『ドラマ』歴代ワースト視聴率更新か、12.9%に大幅ダウン「初回の視聴率を超える放送回はない」
橋本環奈がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『おむすび』が、視聴率大下落の危機的状況に陥っている。
ドラマは、平成元年生まれの主人公・米田結(橋本)が福岡でギャル文化と出会い、関西で栄養士を目指していくストーリー。現在は舞台を神戸に移し、栄養士の専門学校に通っている。
11月25日に放送された第41回の平均世帯視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。
初回こそ平均世帯視聴率16.8%を記録し、直近3年で放送された朝ドラの初回としては首位に輝いたが、その後、週平均視聴率は第1週16.1%、第2週14.7%、第3週13.5%、第4週12.9%と大幅にダウン。
初回の視聴率を超える放送回はない上、これまで12%台を計4回叩き出すなど、このままでは“歴代ワースト”視聴率を塗り替えることになりそうだ。
『おむすび』の視聴率は、なぜこれほどまでに落ち込んでしまっているのだろうか。
「『栄養士になりたい』という夢を抱いたきっかけを描くことは、結を理解する上で必須だが、これまでの阪神淡路大震災などのエピソードは一切関係なしで、ポッと出の野球少年の恋人を支えるためだった。さらに、話のテンポが遅く、主軸のはずのギャルの解像度も低い。こうした不満が溜まって、視聴者は『一体何を見ているのだろう』という気分になる。朝の貴重な15分間、『1000年に一度の美少女』といわれた橋本の顔を、ただひたすら拝んでいるだけ」(芸能ライター)
「美人は3日で飽きる」というが、視聴率の下落を見るに本当なのかもしれないと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部