『国民的アニメ』衝撃の事実...いったい何があったのか、今も謎
1969年にスタートし、今年10月に放送55周年を迎えた長谷川町子原作の国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)。
同局では「祝・放送55周年 秋のサザエさんウィーク」として11月25日からキャンペーンを展開。「秋の傑作選」が毎日1話ずつ放送され、11月26日には作品の歴史を振り返る特番をゴールデンタイムに放送。大トリとして、12月1日に「サザエさん 放送55周年記念スペシャル」が放送された。
「マスオ独立します」「タマのパトロール」など、サザエさん一家のひとりひとりにスポットを当てた全7エピソードが一挙に放送された今回のスペシャル版で、とりわけ注目を集めた一作が「カツオ、ライバル現る!」。
「この回では『カツオのライバル』として転校生の『星宮くん』が初登場したのですが、『サザエさん』で新たなキャラクターが登場するのは実に39年ぶり。視聴者の関心は非常に高く、Xでは『星宮くん』がトレンド入りしました」(アニメ関係者)
話題となっているのが星宮くんの「キャラ設定」だ。同関係者が続ける。
「快活に振る舞い勉強もスポーツもできるものの、ついつい忘れ物をしてしまうウッカリ者という設定。まさしくサザエとそっくりの性格で、カツオが『わかった!姉さんに似てるんだ!』と気づくシーンもありました」
彗星のごとく現れた星宮くんにより、お隣に住む作家の伊佐坂先生にも注目が寄せられている。
「星宮くんの登場により『アニメ版で39年前に初登場したキャラ』も気になるところだと思いますが、それが『伊佐坂先生一家』と『三河屋のサブちゃん』だったんです」(前出・アニメ関係者)
さらに、伊佐坂先生を巡る衝撃の事実が。
「実は現在の伊佐坂先生は『二代目』。隣に住む『伊佐坂先生』というキャラは1970年代に登場していたものの、そんな歴史はなかったかのように、1985年に“まったくの別人”として現在の伊佐坂先生が引っ越してきた。いったい何があったのか、今も謎が残っています」(前出・アニメ関係者)
解明される日はくるかとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部