2024/12/5 13:46

光浦靖子(53)『国民的人気番組』がイヤだった

光浦靖子

2021年からカナダに留学しているオアシズ・光浦靖子が一時帰国。各局の番組で引っ張りだことなっている。

11月30日には「人生最高レストラン」(TBS系)に出演。トークの中で「薬膳料理の学校に通っていたことがある」と明かした。

理由を聞かれた光浦は「『めちゃイケ』がイヤでイヤで、やめたくて」と回顧。1996年のスタート時から出演していた「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)をやめたくて仕方なく、同番組をやめて芸能界から干された際は「小さな食堂」を開こうと考えていたのだという。

「『めちゃイケ』がイヤだったことについて、光浦は『何かヒリヒリする』と語っていましたが、彼女が『めちゃイケ』を苦々しく振り返るのは今回が初めてではない。11月22日放送の『酒のツマミになる話』(フジ系)でも現場スタッフによる“出演者の序列”がキツかったと語っていました」(芸能関係者)

過去には、同じく同番組のレギュラーメンバーだった武田真治も「めちゃイケ」出演で「精神的なダメージを受けた」と明かしている。

「『めちゃイケ』の総監督を務めていた片岡飛鳥氏自身が、2010年に生じたナインティナイン・岡村隆史の体調不良について『僕が彼を追い詰めたのも一因』と語っている。序列が最も上の岡村でさえ、異変をきたすのですから相当厳しい現場だったのでしょう」(前出・芸能関係者)

なぜそこまで「めちゃイケ」はハードな仕事だったのか。同関係者は「構成そのものに無理があったのでは」と指摘する。

「各出演者が自由に振る舞っているように見せていましたが、実際は『台本あきりの構成』。2022年にはゲストの常連だった中居正広が『一言一句台本だった』と同番組の内幕を明かして物議を醸しました。毎週、分厚い台本を覚えるだけでもキツいのに、スタッフには序列を付けられる。光浦がイヤで仕方なかったのも理解できます」(前出・芸能関係者)

国民的人気番組は苦悩の上に成り立っていたとアサジョは報じている。

光浦靖子の「『めちゃイケ』がイヤだった」発言に影を落とす「台本あきりの構成」 – アサジョ光浦靖子の「『めちゃイケ』がイヤだった」発言に影を落とす「台本あきりの構成」 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部