2024/12/7 10:40

川口春奈、圧巻

川口春奈

メディアの調査と分析を行うニホンモニターから「2024タレントCM起用社数ランキング」が発表され、昨年21社でCM女王に輝いた川口春奈が圧巻の24社で、堂々の連覇を果たした。

 川口は今年、新たにNEC、ENEOS、森永乳業といった有名企業のCMを獲得。2022年には16社で2位だったが、着実にCM契約本数を増やしている。親しみやすいキャラクターと、スキャンダルのない安心感が、スポンサーを増やした要因だろう。

ただ、気になるのは、連ドラ主演は4月期の「9ボーダー」(TBS系)1本で、女優というよりはCMタレント的な立ち位置になっている点だ。来年1月期には「アンサンブル」(日本テレビ系)に主演し、弁護士役に挑む。これで再び「女優・川口春奈」を印象づけられるかどうか、だ。

 2位の賀来賢人は、昨年の4位・12社から大躍進。アップル、亀田製菓、キヤノン、キリンビールといった大手スポンサーを新規獲得し、18社と大きく契約数を伸ばしている。広告代理店関係者の評価は、

「消費者受けする明るいキャラクターで、スキャンダルは皆無。スポンサーが安心して使えるイメージを持っていますね。16社で3位の芦田愛菜にも言えますが、知名度や爽やかキャラクター、ノースキャンダルの安心感といった要素が、CM獲得数を増やすことになりますね」

 以下、14社の橋本環奈、12社の今田美桜、広瀬すず、吉岡里帆といった常連が並ぶ中、目立って契約数を増加させたのは、10社の山田裕貴(昨年5社)、8社のShigekixこと半井重幸(昨年1社)、7社の河合優実(昨年2社)、7社の松本若菜(昨年2社)、5社の原菜乃華(昨年1社)といった面々だ。とアサ芸プラスは報じた。

【CMランキング】川口春奈の連覇で気がかりな「本田翼の珍しい落ち込み」 | アサ芸プラス【CMランキング】川口春奈の連覇で気がかりな「本田翼の珍しい落ち込み」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部