3月で退社することを発表
TBSの宇内梨沙アナが来年3月をもって同局を退社すると発表したという。
12月4日放送の同局のラジオ番組「アフター6ジャンクション2」に出演した彼女は「今月いっぱいでTBSアナウンサーとしてのすべての仕事を卒業して、それ以降は有休休暇を消化しまして、来年3月にTBSを退社することに決めました」と報告また、退社の理由として「自分の生活をもっと大切にしたいという率直な思い」と明かしたとのこと。
入社からこれまで「365日、深夜早朝土日関係なく働いていた」と語った宇内アナは、昨年末に結婚したことで家族のあり方を考えることが決断を後押ししたというが、彼女の退社についてテレビ関係者は
「退社の背景としては本人が語ったことに加えて、少なからず今年7月の『アッコにおまかせ!』で東京都知事選を扱った時の『誤報トラブル』も影響しているのではないでしょうか」
と語る。
選挙での投票方法について生放送内で誤った情報を伝えてしまった彼女が猛批判を受けたことは記憶に新しいが、さらに問題だったのはその後の局の対応だといい、このテレビ関係者は
「誤報問題の際、TBSはネットメディアの取材に対して、あたかも宇内アナのアドリブだったかのような説明をしていた。彼女からしたら『局に裏切られた』との思いを抱いたとしても仕方ありません。本来ならばTBSがしっかり守ってあげるべきでした」
と続ける。
また、同関係者は、さらにこのとき宇内アナが取った「SNSでの行動」に「退社の予兆を感じた」と指摘。
「彼女はX上で自身を痛烈に批判した一般ユーザーをブロックしていたんです。複数のアカウントが『宇内アナにブロックされた』と報告していました。フリーアナならともかく局アナの立場で視聴者をブロックするというケースは聞いたことがない。すでにこの時、退社を決意していたのかもしれません」(前出・テレビ関係者)
まずはゆっくり休んでもらいたいと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部