2024/12/10 13:21

『ドラマ』17年ぶりの新作、出演料込みで3億円以上「ものすごいことになっている」

驚き

現在、日本のみならずハリウッドからも注目を浴びている時代劇だが、なんと17年ぶりに、松平健(71)主演『暴れん坊将軍』の新作が制作されるという。

「1月4日放送の1回限りのスペシャルだが、制作陣がものすごいことになっている。まず監督が三池崇史、脚本は大森美香が担当。驚くのは出演者です。東映が制作を担当するだけにテレ朝の看板ドラマのメンバーらが集結するそうで、『科捜研の女』から内藤剛志や沢口靖子、金田明夫。『相棒』からは水谷豊や原田龍二、石坂浩二、杉本哲太、及川光博などが勢ぞろい。もちろん『暴れん坊将軍』にお馴染みの北島三郎も出演するという話です」(事情通)

実はテレビ界において時代劇は鬼門と称され、敬遠されていたといい、その理由は莫大に掛かる制作費だとのこと。

「一番は時代劇のセットです。次に衣装とかつら。刀などの小道具や馬など。さらにエキストラも着物の衣装が必要になる。1時間番組の撮影代だけでも5000万円ほど掛かってしまうんです」(ドラマ制作関係者)

実際に1月4日放送の2時間SPを制作するテレ朝は、出演料込みで3億円以上の制作費を掛けるといい、

「放送日に、配信サイトTELASAで世界同時配信を実施する」(同)

という。

今回、テレ朝が『暴れん坊将軍』の復活に踏み切った理由だが、今年9月に76回エミー賞でドラマ『SHOGUN 将軍』がドラマシリーズの作品賞に選ばれ、主演とプロデューサーを務めた真田広之が日本人俳優として初めて主演男優賞を受賞し、史上最多の18冠に輝いたことが大きく影響しているという。

「現在、ハリウッドを中心に、日本のテレビ局に時代劇コンテンツの問い合わせが殺到しています。そうした声を拾って、テレ朝は制作に踏み切ったそうです」(テレビ局関係者)

暴れん坊ブームが到来かと「週刊実話WEB」が報じている。

松平健『暴れん坊将軍』が世界進出!?『SHOGUN 将軍』に続きハリウッドで大ブームの気配/サマリー|週刊実話WEB松平健『暴れん坊将軍』が世界進出!?『SHOGUN 将軍』に続きハリウッドで大ブームの気配/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部