【発表】嵐・二宮和也だった
Amazon12月5日から、実写ドラマ「【推しの子】」(Prime Video)の第7話、8話の配信がスタートしたが、今回、嵐・二宮和也の出演が大きな反響を呼んでいるようだ。
「「【推しの子】」は、齋藤飛鳥演じる伝説アイドル・星野アイの子供として転生した星野アクアと星野ルビーを中心とした物語です。今回のエピソードでは、金髪姿の謎の男・カミキヒカル役として二宮がサプライズ出演し、ネットで大きな話題に。また、二宮はカミキを演じることについて、公式のコメントで『もちろん色々な意見があるかもしれないですが』と前置きしつつ『「カミキヒカルを誰がやるんだ」と気になっている【推しの子】のファンの皆様が、なるべくポジティブに見てみたいなと思えるようなことが出来たら、僕が呼ばれた意味もあるんじゃないかと。そうした思いで参加させていただきました』と語っています」(芸能記者)
そんなドラマの続きとなる劇場版「【推しの子】-The Final Act-」は、12月20日に公開されるというが、今回、二宮の電撃参戦が発表されたことで、ネットでは「実写版の『推しの子』は見ない予定だったけど、二宮和也が出るなら劇場に行かなくてはならない!」「嵐ファンが劇場に殺到してヒットしそう」などと反響を呼んでいるとのこと。
また、二宮が演じる“ワケあり”な役どころについても注目が集まっているといい、前出の記者は
「原作では二宮演じるカミキが、11歳の少年時代、小児性愛者である年上の女優・姫川愛梨から歪な愛情を向けられ、肉体関係を強要されるという衝撃的な展開が描かれています。『【推しの子】』は芸能界のリアルな裏側を描いた作品でもあるため、この内容にネットでは過去『旧ジャニーズの性加害問題を彷彿とさせる』といった声があがっていたほか、実写化が発表された際も『もし実写化されたとしても、カミキの役は旧ジャニーズ関係者がキャスティングされることは絶対にないだろう』との意見が広がっていました。ところが今回、元ジャニーズ所属の二宮が、目上の人間から性加害を受けた役を演じると発表されたため、『まさかニノが、あの役をやるなんて!』『絶対に旧ジャニの話題と比べられるだろうに、この役をキャスティングした人も、引き受けた二宮も凄すぎる』『“僕が呼ばれた意味もある”と意味深に語る二宮の役者魂に感動した。ただのアイドルじゃない』などと称賛の声が相次いでいます」
と語る。
旧ジャニーズ出身のアイドルながら、バイオレンス系ドラマ「インフォーマ」(ABEMA)や、今回の「【推しの子】」出演など、昨今、俳優として精力的に活動する二宮。その役者魂は、アイドルの枠を超えて多くの人の心に届いているようだと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部