降板を発表「話し合いを重ねた結果」報告
声優の矢尾一樹(65)が、テレビアニメ『ONE PIECE』のフランキー役を降板することが発表された。矢尾は同役を2005年のアニメ初登場時から約20年務めていた。
矢尾は自身のXを更新し、「悲しい別れが来てしまった 四半世紀近く共に人生を歩んできたヤツとの別れが…幽体離脱とでも云うのか、俺の理想としてるフランキーとの間に溝が出来てしまった…ので俺が一旦サニー号を降りる事にした。悔しい!哀しい!!マジでゴメンで ス~パ~な後釜を用意した!12/22のJFを楽しみに」と複雑な心境を綴った。
ネットでは
「本人が一番悔しいと思うけどひとまずゆっくりしてほしい」
「最近の演技とか聞いてると、かなり苦しい感じで この前の映画でも、やっぱり映画の熱量に負けてるような 声量を実感してしまいました…降板で悲しいのはファンもだけど 本人も大好きなキャラだったために、本人が一番、降板になって 自分の為に作ってくれたキャラを自分が演じ切れなかったという 悔しさや悲しさがあると思います」
「アニメを見てて辛そうな声をしてたから嫌な予感はしてたが降板は寂しいものです。後任の方もプレッシャーがあるとは思うけど頑張ってほしい。 矢尾さん、フランキーを約20年間演じてくれてありがとうございました。そしてお疲れ様でした」
「今はゆっくり静養され、あの独特な声を響かせて下さるのを待ってます!」
「長寿アニメの宿命ですよね」
「正直、申し訳ないですが早く交代された方がと思ってました。 加齢からから声の張りや滑舌が著しくここ1.2年で衰えてしまい、特に最後に演じてた付近はすごかった。フランキーというキャラからすると非常にキツく感じてました」
「矢尾さんの判断は残念であるがフランキーを 愛するがゆえの判断。 矢尾さんの今までの功績にただただ感謝したい」
「フランキーは矢尾さん起用の為のキャラだったそう。 最近の矢尾さんの呂律がヤバかったけど、おだっちご指名だから降板は難しいだろうなぁと思っていましたが… 矢尾さん長い間、ワンピの声優おつかれさまでした」
「後任の方が誰になるのか今から楽しみです」
などの声が上がっている。
公認については、12月22日(日)に行われる『ジャンプフェスタ2025』のスーパーステージRED内で発表されることになっているとエンタナビは報じている。
編集者:いまトピ編集部