宮根誠司(61)言い間違え「1度も正しく言えていない」ブーイング
フリアナウンサーの宮根誠司が12月9日、司会を務める「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演。急逝した歌手で俳優の中山美穂さんを振り返る特集の中で、大ヒット曲の題名を言い間違えてしまった。
中山さんは6日、都内の自宅の浴槽で亡くなっているのが見つかった。所属事務所は8日、死因は入浴中の不慮の事故によるものだと発表している。
番組では、中山さんの追悼特集を組み、VTRを交えるなどして過去の功績を振り返った。宮根は2010年1月、中山さんの主演映画「サヨナライツカ」公開時にインタビューしており、そのときのVTRも流れた。宮根はインタビュー後、中山さんに写真撮影をお願いし、撮影後、カメラに向かって「中山美穂さんと写真撮ったぞ!」とはしゃいでいたほど中山さんの大ファンだった。
しかし、そんなVTRから場面がスタジオに切り替わると、中山さんの過去を振り返る中で宮根は「今でも皆さん歌っていらっしゃる『世界中の誰よりもきっと』」、さらには活動年表を説明しながら「『世界中の誰よりもきっと』でしょ」と、中山さんの代表曲「世界中の誰よりきっと」に対し2度にわたって余計な「も」をつけて言い間違えたのだ。
ネット上では《1度も曲名を正しく言えていない》《2度も間違えるってことは完全にソレでインプットされてる》《VTRでは本人に会ってあんなにはしゃいでたのに、こりゃ本当のファンじゃないな笑》などとブーイングが飛び交った。
「宮根は中山さんへのインタビューを振り返り、『言葉1つ1つを丁寧に選ばれてインタビューに答えられる。まさにプロだなと思う』と語っていました。宮根もプロの司会者なら言葉1つ1つを丁寧に選んで、曲のタイトルも間違えずに伝えてほしいものです」(テレビ誌ライター)
大ファンであればなおさら曲名を間違えないでほしかったとアサ芸ビズは報じている。
編集者:いまトピ編集部