NHK、第2弾放送すれば『紅白』辞退への報復か「関係はさらに悪化する可能性」
人気アイドルグループのSnow Manが、12月31日にYouTubeにて『Snow Man Special Live～みんなと楽しむ大晦日！2024-2025～』を生配信すると発表したという。
同グループは、昨年も同じく大みそかにYouTube生配信を行い、同時接続数が最大で133万を超えて当時の日本記録を更新。『紅白歌合戦』から多くの視聴者を奪ったとして話題を集めたが、これにスポーツ紙記者は
「今年も紅白には出場せず、生配信を行うSnow Man。YouTubeの登録者数が370万人近く、CDを出せばミリオンとなる人気グループです。現在活動するアーティストの中で最もファンを持つとされ、紅白は2年連続で大打撃。紅白に出場するサプライズゲストはまだ発表されていませんが、Snow Manの生配信のせいで、ワースト視聴率の更新は間違いないだろうと言われています」
と語る。
ファンにとってはうれしいSnow Manの決断だが、NHKのスタッフは生配信の発表に頭を抱えているという。
そもそも、今年の『紅白歌合戦』は、Snow Manが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのタレントの出場は解禁されていたといい、NHKもSnow Manの出場を打診したようだが、STARTO社から断られたという噂。
『紅白歌合戦』の視聴率をなんとしても上げたい中、生配信を優先されたとあってはNHKとしては裏切られた気分だと思われ、怒り心頭のNHKは、STARTO社への制裁となる番組を制作するようだという話が聞こえてくるという。
「STARTO社は、10月20日にNHKが放送した『ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像』の内容を見て、紅白の出場を辞退したと言われる。この番組は、ジャニー喜多川氏の悪行や会社としての問題を深掘りした、かなりセンセーショナルな内容でした。NHKとしては、今回Snow Manが紅白を蹴ったことで、ジャニー氏についてのNHKスペシャル第2弾の放送を決定したとか。放送すれば紅白に出場しなかった報復となり、NHKとSTARTO社の関係はさらに悪化する可能性が大です」（民放関係者）
果たして、STARTO社を揺るがすような番組は放送されてしまうのかと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
