今期1注目『ドラマ』修羅場シーンがまるで「アンジャッシュのすれ違いコント」ツッコミ続出
話題の托卵ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)第9話が12月12日に放送。シリアスな話し合いシーンに「まじアンジャッシュのネタww」などとツッコミを入れる声が続出している。
夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした恋愛ドラマ。
神崎美羽(松本若菜)とその夫・宏樹(田中圭)、美羽の心のよりどころとなる幼なじみ・冬月稜(Snow Man・深澤辰哉)の3人のもつれあいを描く。
第9話では、美羽と冬月の不倫をめぐって、美羽と冬月の同僚・水木莉紗(さとうほなみ)、宏樹と冬月がそれぞれ直接対決。夫も子供もいるのに薄汚い不倫をしたと責め立てる莉紗と、子供の父親は自分ではないと思っている冬月。どちらも、娘・栞が“冬月の子供”だとは知らない。
その事実が隠されたまま、それぞれの話合いはヒートアップ。莉紗は美羽にコップの水を浴びせ、宏樹は冬月の胸ぐらをつかむまでに至ってしまった。
「子供の父親は冬月だという事実を、すでに冬月が知っていると思い込んで話していた宏樹。お互いが勘違いしたままヒートアップしていく様子は、まるでお笑いコンビ・アンジャッシュのすれ違いコントのよう。ネット上では《みんな思い違いしててまじアンジャッシュのネタみたいになってるからwww》《なんか今日は特にツッコミどころ多くてワロタ》《みんな自分の勘違いでもの言いすぎ》といった声があがりました」(芸能ライター)
12月19日に最終回を迎える同ドラマ。結末に注目が集まる中、多くの視聴者を味方につけているのが、宏樹だ。
「きっかけは宏樹の美羽に対するモラハラだったが、いまや一番の被害者ともいえます。美羽の托卵を知ったあと、一度は子供と無理心中しようとしますが、すぐさま美羽との離婚を決意し、間に弁護士を挟んで、親権と自宅マンションを美羽に譲渡しました。登場人物たちそれぞれに償わなければいけない罪があるにせよ、お金も妻も子供もすべてなくなってしまった宏樹には同情してしましますね」(同)
見逃し配信サービス『TVer』のお気に入り登録者数118.1万という今期1番の注目作。どういう形で決着するのか楽しみだと週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部