視聴者が痺れた「目黒蓮の親友」
12月6日、timelesz(旧Sexy Zone)の追加メンバーを募るオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)のエピソード7が、Netflixで配信された。
「『タイプロ』では3次審査を経て15人となった候補生たちが、今回から3日間の合宿4次審査に挑みました。しかしその初日、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属する寺西拓人、原嘉孝、今江大地の参戦が突如発表されることに。今回の合流について菊池風磨は『俳優部と紹介した通り、彼らは今現在アイドルとしての活動をしているかというと、そうではないのですが、もともとはジュニアとして活動していて、ダンス、歌のスキルは申し分ないと。なので4次からの参加になりました』と説明。そして3人は、驚きの表情を見せる候補生たちと一緒に泊まり込みの合宿練習へと入ることとなりました」(芸能記者)
今回加わった3人の中でも、原といえば目黒蓮も所属していたジュニア内グループ「宇宙Six」として過去に活動していた。だが当時、目黒はSnow Manへ電撃加入することとなり、宇宙sixを脱退することに。さらにその後、メンバーの林翔太が俳優に専念するため脱退したほか、 山本亮太も闇カジノ通いなどが報じられ、それに伴い宇宙sixは解散してしまったのである。
そんな不遇な日々を送ってきた原が今回、タイプロに参加したことで、旧ジャニファンから歓喜の声があがっている。
「原は『タイプロ』にて、4次の体力審査・1000メートル走から合流しました。その際、候補生たちと顔を合わせると『ジュニアの時のほうがこれより走るから。東京ドームを外周バーーッと走って、それも全力ね。そっから踊って何曲も』と、旧ジャニタレントならではの体験談を披露。また、候補者たちの顔を見ながら『イケメン揃いだね。顔だけだったら俺より勝ってるよ。顔だけだったらね…』と、笑いを誘う余裕の場面もあったのです。これには旧ジャニファンから『「顔だけだったらね」と念を押すところ、かっこよすぎて痺れてしまった』『距離の詰め方が上手すぎる。さすが』『ナメた一般人入れるより原一択では? 原くん面白いしデビュー組になって目黒と宇宙sixコラボして泣かせてくれよ』と、原に対し期待の声が相次ぐことに。
そんな原といえば昨年、バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)で、元グループメンバーの目黒と共演し話題となりました。その共演時、目黒は原のことを『僕の親友であり、ずっと永遠のライバル』と紹介していたほか、宇宙Sixでのデビューが叶わなかったことについて『それがめちゃめちゃ悔しくて』と本音を明かしていたんです。それだけにファンの間では、『もし原くんがタイプロ合格したら、目黒くん嬉しくて泣くのでは』などと予想する声もあがっています」(前出・芸能記者)
経験者だけに、ダンスなどのスキルで他の候補者を圧倒している原。はたして、timeleszのグループメンバーとして目黒と再会する日はやってくるのだろうか。とアサジョは報じた。
編集者:いまトピ編集部