『モヤさま』卒業フラグ「後輩のポテンシャルがすごい」
「そろそろ卒業か…」「もっと番組続けてほしい」などと悲痛な声をあげたのは、「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京)の視聴者たち。4代目アシスタントの田中瞳アナに“卒業フラグ”があがり、後任候補の女性アナウンサーに注目が集まっている。
12月14日放送回の舞台は駒澤大学周辺。番組のオープニングを飾ったのは田中アナではなく、入社1年目の松澤亜海アナ。「今年も大晦日は東急ジルベスターコンサート。記念すべき30回目となる今回のカウントダウン曲はヴェルディ作曲の『アイーダ凱旋行進曲』。指揮は重鎮、高関健マエストロが満を持して初登場します」と大晦日の一大イベントをPRした。
その後、いつも通り、さまぁ~ずの2人と田中アナがオープニングトークを繰り広げ、松澤アナと3代目アシスタントの狩野恵里アナがゲストとして登場。三村マサカズから「誰ですか?」と聞かれると、松澤アナは「テレビ東京、新人アナウンサーの松澤亜海と申します」と自己紹介。東急ジルベスターコンサートの前説を務める関係で番宣にやってきたことを説明すると、さまぁ~ずの2人から「(テレビに)映らないの?」「関係ないじゃん」と突っ込まれていた。
ゲスト2人を加えた「モヤさま」一行は駒沢駅前をブラブラ散歩。プログラミング教室や最先端のジャズ教室を訪れ、食事に寄ったチャイニーズレストランで松澤アナのボケがさく裂する。三村マサカズが「松澤は何が好きなの?」と質問。好きな料理を尋ねたのだが、これに松澤アナは「松澤は…食べるの大好きです」と返答。狩野アナがすかさず「食べ物で何が好き?」とフォローし、画面には《的外れな返し》とのテロップが流れた。さらにチャーハンの食レポで味を聞かれた松澤アナは「チャーハン」「醤油とお塩です」と答えて、《食レポになっていない》とのテロップが…。
「バラエティのロケは初めてという松澤アナに、さまぁ~ずの2人が話を振ったり、アレコレと注文をつけて天然キャラを引き出そうとしているのがわかりました。入社してまだ8カ月ですから、それほど気の利いた返しはできませんでしたが、番組終盤で見せ場が…。特技が新体操という松澤アナが突然、スタッフからリボンを手渡され見事な演技を披露すると、共演者は『かっこいい』と大絶賛。オチで放送作家をビンタするという寸劇も見事に演じ切りました。現アシスタントの田中アナは入社1年目の19年8月から出演して、今年で6年目。先日、結婚を発表したこともあり、そろそろ後輩にバトンタッチしてもいい頃。そこにきて、1年目の松澤アナが主役級の働きを見せたのですから、ネット上では《まるで後任への引継ぎ回》《松澤アナのポテンシャルすごいな》などと卒業フラグがあがるのも当然かもしれません」(テレビ誌ライター)
12月21日放送回でも引き続き出演する松澤アナ。果たして“重大発表”はあるのか。田中アナのファンは固唾を飲んで見守ることになりそうだ、とアサ芸ビズが報じている。
編集者:いまトピ編集部