2024/12/22 18:51

『M‐1グランプリ』審査員に落選

疲労

「言うなればここで、司会も変えたほうが良かったんじゃないかなとチクリ…」

2022、23年に「M‐1グランプリ」で審査員を務めたお笑いタレント・山田邦子が、自身のYouTubeチャンネル「山田邦子 クニチャンネル」を「2024年M‐1審査員落選しました」とのタイトルで更新(12月18日付)。どうせ若返るのなら…と長年司会を務めるお笑いタレント・今田耕司の起用に物申した。

12月22日、テレビ朝日系で放送される「M-1グランプリ」は、今年20回目を迎える節目の大会。山田によれば、昨年まで審査員を務めていた松本人志(ダウンタウン)が自粛、富澤たけし(サンドウィッチマン)が“辞退”、山田も自称「落選」。新たに若林正恭(オードリー)、山内健司(かまいたち)、柴田英嗣(アンタッチャブル)らを審査員に迎え、「審査員改革」がなされた。山田が続ける。

「それまで変えちゃうとメチャクチャになっちゃうから、一応、今田くんは残したのかもわからないけど、やっぱりすごいメンバーが(審査員に)入ってるじゃないですか。しゃべれる人が、(司会者がベテランだと)しゃべりづらい…。私がもしスタッフなら、全とっかえしたかもね」

「山田のこのコメントに、『アッコさんを思い出す…』といった声が見受けられます。歌手の和田アキ子は長年『NHK紅白歌合戦』の顔として出演していましたが、2016年に落選。16年の11月26日、自身の冠ラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田は『今年はね(紅白を)特に見たくない』とコメント。ゴッド姉ちゃんと称され、芸能界のご意見番だった和田と、女性で唯一天下を取ったお笑いタレント・山田を重ねる人も多いようです」(ネットライター)

同じ内容のことを話したわけではないが、お2人とも、“落選”した番組への複雑な思いがにじみ出ていることは間違いないとアサジョは報じている。

山田邦子「M-1グランプリ審査員落選」報告が和田アキ子「紅白落選」の弁に似ている点とは – アサジョ山田邦子「M-1グランプリ審査員落選」報告が和田アキ子「紅白落選」の弁に似ている点とは – アサジョ

編集者:いまトピ編集部