サッカー元同僚選手の暴露「ロッカーに戻ったらすぐ◯◯」
スター選手にはえてして「意外な別の顔」がある。サッカー元日本代表・小野伸二氏の素顔をバラしたのは、チームメイトだった藤本淳吾氏だ。鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで明らかにした。
2010年、藤本氏が所属する清水エスパルスに小野氏が移籍。同じポジションでレギュラーを争うことになったが、藤本氏はむしろ加入を喜んだという。
「スターが来るの? あの伸二さんでしょ。ポジションが被っているから出られなくなるとか、全く思わなかった。一緒にできる方が嬉しかった」
では実際にどんな選手だったのかといえば、
「めちゃくちゃいい人。サッカー上手くてこんなに素晴らしい人いるんだって。ロッカーに戻ってきたら、平気で掃除を始める。『いやいや伸二さん、いるじゃないですか、やってくれる人』と言ったら『きれいに使わないとダメなんだよ』とふざけながらも真剣に言うから、こっちも学ばされる。だってあれだけの人が平気で自分からやるんですよ」
選手としても人間としてもお手本になる人だったと、小野氏を高く評価したのである。さらにすごい点として、
「あの人はお酒好きじゃないですか。前日飲んだんだろうな、という日もあるんですけど、そういう時こそすごい。プロだな」
二日酔い気味の時こそ、実力を発揮したのだという。小野の酒豪ぶりについてサッカーライターに話を聞くと、
「田中マルクス闘莉王、岡野雅行と3人で、浦和レッズの三大酒豪と言われていましたね。小野が二日酔いになるなんて、前日にどれだけ飲んだのか想像もつきません。それでもいつも以上にすごいというのは、いかにも小野らしい」
現役を引退して自由に飲めるようになった今、酒豪ぶりはどうなったのか。
と、アサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部