『バス旅』全て明らかに
太川陽介と元スケート選手の髙木菜那が交代で「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」に挑む特番「テレ東系 旅の日~ローカル路線バス乗り継ぎの旅8時間SP~」(テレビ東京系)の放送が迫ってきた。出演者が全て明らかになり、あとは12月28日、29日の本番を待つだけとなった。
ところがここにきて、メンバーに「致命的な穴」があると、バス旅ファンが指摘しているのだ。
太川と第1区をともにするのは、ぱーてぃーちゃんの信子と元卓球選手・水谷隼、そして宮下草薙の草薙航基。第2区で髙木と旅をするのは、ももいろクローバーZの佐々木彩夏と、川村エミコ、高島礼子となっている。
再び太川が受け持つ第3区は、フリーアナの神田愛花と、元サッカー女子日本代表の澤穂希、ザ・マミィの酒井貴士。そして最後の第4区は髙木と「鬼軍曹」こと村井美樹、松村沙友理の3人である。
全員が以前にテレ東の旅番組に出演経験があり、中にはメイン出演者として番組を持つ者もいる。では「穴」とは何か。テレビ誌記者が言う。
「川村が穴の存在になるのではないか、との懸念があるのです。彼女は『大久保&川村の温泉タオル集め旅』を持っていて、何度も旅をしているので安泰だと思われがちですが、この旅は移動がほぼタクシーによるもので、歩くことがないんです。彼女は体力があるタイプではありませんから、長距離を歩くことになると、チームの足を引っ張る可能性が出てきます」
次の第3区を担当する太川らに、タスキをつなぐことができるのか。川村は番組のサイトで、
〈「温泉タオル集め旅」もアピールしたいので、温泉があったら入ろうと思っています(笑)〉
とコメントを残しているが、そんな余裕はなさそうだとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部