明石家さんまの最大の弱点
Amazonお笑い芸人・明石家さんまが12月23日深夜に放送された「Beauty Man〜宮迫博之イケおじ宣言〜」(テレビ埼玉)にゲスト出演。長い付き合いがある後輩の宮迫博之、アシスタント役の元・尼神インターの誠子と街ぶらロケをおこない、洋食店を訪問した。
フライ定食を注文し、最初に誠子が食べて感想を言うダンドリだったが、それを差し置いてさんまが食べようしたため、誠子は「勝手に食べて」「何ですか!じっとできないんですか」「私から食べるってなりましたよね、今」と注意。
さんまは、自分の食べているところが放送されないよう、誠子にカメラが向いている間に食べ切ってしまうつもりだったと釈明し、「俺、IMALUに『2度と食レポすんな!』って言われてんから」と過去の失態を振り返った。
宮迫によると、さんまは「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の企画で有名なつけ麺店を訪れたのだが、「店長横におってずっとしゃべりながら食べてるから、ほぼ全部出てもうてん。行列のできる予約取られへんところやで。味の感想も言わへんし」とのことで、その放送を見たIMALUからお叱りを受けたという。
「マシンガントークが武器のさんまですが、グルメレポートでは、咀嚼している最中にもしゃべり続けるので、周囲に飛び散ってしまうのがお馴染みです。コロナ禍には『ミスター飛沫』というありがたくない異名をとり、20年6月放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、さんまを囲むように設置された3枚のアクリル板に大量のツバが付着していたことが話題になりました。
今回の洋食屋では、カニクリームコロッケを食べる際、ヤケドを恐れてクリーム部分のみを舌先でペロっと舐めて温度を確認するシーンも。すぐに宮迫から『テレビでそんな食い方するタレントいます? カニクリームをペロって』『そら来ませんて、(グルメの)仕事』とイジられていました」(テレビ誌ライター)
お笑い番組では最強のさんまの芸風だが、食を扱う番組では一気に弱点に変わる。IMALUが「2度とやるな!」と怒りたくなるのも仕方がないだろうとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部