2024/12/31 09:07
『ニトリ』事業を拡大、国内の全店舗で取り扱う予定
家具販売の絶対的王者『ニトリ』が家電事業を拡大する。
現在、ニトリの約90店舗に家電売り場が設置されているが、今後は国内の全店舗で取り扱う予定だという。
しかも、これまではシンプルな小型家電が中心だったが、今後はファミリー向けの大型家電を増やす予定で、11月22日に発売されたドラム式洗濯乾燥機が9万9900円という破格の値段で話題なっているほどなのだ。
ニトリの関係者によれば、そうしたメーカー出身の人材採用を強化しているというが、そんなニトリの動向にヤキモキしているのが、総合住関連企業の『ヤマダホールディングス(ヤマダデンキ)』だと言われている。
「ヤマダは住宅メーカーの『エス・バイ・エル』や『大塚家具』を買収し、ニトリと事業領域が被っていたが、さらなる競合になるとみて、敵対心を燃やしているようです」(大手家電メーカー幹部)
今後はニトリとヤマダの全面戦争が激化しそうな雲行きだと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部