織田裕二(57)クレーム覚悟で「大暴れ」やりたい放題か
1997年のアテネ大会から13大会連続で「世界陸上」(TBS系)のメインキャスターを担った織田裕二だが、2025年は34年ぶりに東京で行われる大会でスペシャルアンバサダーに就任。2大会ぶりに復帰することになった。
織田は早くも昨年末から始動。12月25日にはニュースサイト「TBS NEWS DIG」に、アスリートアンバサダーを務めるパリ五輪の女子やり投げ金メダリストの北口榛花、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキームらとの座談会の模様が掲載された。
年が明けて1月3日放送の「マツコの知らない世界 新春SP」では織田をゲストに迎え、「スーパーアスリートの世界」を放送する。
「もともと織田さんと中継スタッフの結束力は強く、織田さんが外れた2023年のブダペスト大会は、盛り上がりに欠ける結果になってしまいました。なので織田さんの復帰を、スタッフたちはすごく喜んでいます」(TBS関係者)
織田はこれまで「地球に生まれてよかった~!」「も~~ぉ! 今日見なかったらアホ! 言い過ぎた」「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました」など数々の名言を残して大会を盛り上げてきたが、大会を重ねるごとに名言は減ってしまった。
「2007年の大阪大会あたりから、日本陸連がTBSに対し『(織田は)やりすぎだ』とクレームを入れるようになりました。とはいえ、2023年の織田がいない大会は、やはり盛り上がりませんでしたね」(放送担当記者)
織田はアンバサダーの仕事に注力するためか、主演するシリーズ映画最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」の公開は2026年になることが発表された。
「織田は『世界陸上』で完全燃焼する覚悟でしょう。もはや陸連からのクレーム覚悟で、やりたい放題やって盛り上げてくれるでしょう。スタッフたちも織田が全力を発揮できるように、最大限にバックアップしますよ」(芸能記者)
大会は9月13日から21日まで行われるが、その期間、織田は視聴者をクギ付けにすることだろうとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部