若い頃「最強にイケメン」だった男性芸能人
「高校2年生でモデルとかやりだしたから、(バレンタインデーに)チョコレートは両手で持てないくらいいっぱいもらって帰ったね。手紙つきで…」
高校時代のモテ話を披露したのは、グルメレポーターでタレントの彦摩呂だ。
さる12月15日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)では、「北海道で海鮮丼のフタをぱっと開けてみたら、ピャ~!光ったんですよ。サバがサファイア、タイがオパール、イクラがルビーや!」と、グルメレポーターとしての名フレーズ“宝石箱や~”誕生の瞬間を明かし、明石家さんまとマツコ・デラックスの爆笑を誘っていたが、彼のYouTubeチャンネル「彦飯‐HIKOMESHI‐彦摩呂公式YouTubeチャンネル」(12月4日付)では、そんなイメージとは結び付かない、モテ話を冒頭のように明かしたのだ。他にも、高校時代、ファミレスのキッチンでバイトしていると、「(店長から)『ホール出なさい』と言われた。なぜなら、イケメンやったから。(中略)女の子のグループがキャッキャって来て、『一緒に写真撮ってください』とか、プレゼントとか手紙とか(もらった)…」といったエピソードも振り返っている。
今やすっかりグルメリポーターとして定着した彦摩呂だが、地元・大阪ではモデルとして活動し、1988年、男性アイドルグループ「幕末塾」メンバーとして若い女性の人気を博した。俳優・水谷豊主演、日本テレビ系で放送された刑事ドラマ「刑事貴族3」(1992年4月17日‐12月25日)に、刑事役でレギュラー出演も果たしているのだ。
彦摩呂同様、刑事ドラマを代表作に持つイケメンながら、後に太ってしまった俳優として思い出すのが、日テレ系のテレビドラマ「太陽にほえろ!」でラガー刑事を演じた俳優の渡辺徹さん(2022年に他界)。そんな2人がそろってトップテン入りしたランキングがあるという。
「ネットランキング『gooランキング』が、アンケート集計により『若い頃、最強にイケメンだった男性芸能人』を2018年6月に発表。1位・草刈正雄、2位・美輪明宏、3位・沢田研二、4位・西城秀樹、5位・竹内力、6位・彦摩呂、7位・田村正和、8位・渡辺徹、9位・斎藤司(トレンディエンジェル)、10位・池畑慎之介(ピーター)でした」(ネットライター)
彦摩呂の動画に話を戻せば、見栄えのいい状態に戻すためにはダイエットが必要で、「ゴールまで約-50キロ」とテロップが出て幕となる。痩せた彦摩呂の宝石箱のような笑顔も見てみたいとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部