井ノ原快彦(48)報告
Amazon2022年9月26日付で「株式会社ジャニーズアイランド」(現・株式会社Annex)の代表取締役社長に就任し、ジュニアの育成にあたっていた20th Century・井ノ原快彦。タレントと社長業の二足のわらじを履いてきたが、約1年前に若手のプロデュースから手を引いていたことを明かした。
井ノ原は、旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の副社長と「株式会社ジャニーズアイランド」(現・株式会社Annex)の代表取締役を務めていた滝沢秀明氏の電撃退社に伴い、2022年9月26日付で後任を務めるようになった。
「23年11月7日、井ノ原は20th CenturyのX(旧Twitter)アカウントにて『会社に行ったら社員さん達がこんなことしてくれました。嬉しくて嬉しくて^ ^写真撮ってもらいました』(原文ママ、以下同)と、1枚の写真をアップ。『社長就任1周年 入所35周年 おめでとうございます』というメッセージやバルーンで飾りつけられた部屋の中で井ノ原がダブルピースを決めているもので、スタッフたちから親しまれていたのが感じられました」(男性アイドルに詳しい記者)
ジュニアたちからも井ノ原と良好な関係を築いていることが伝わるエピソードがたびたび飛び出し、当時はジュニアファンの間で、「井ノ原が後任で良かった……」などと安堵の声も聞かれていた。
それから約1年、井ノ原は24年12月31日に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのブログ「イノなき」で、「今年のはじめに それまでやっていたジュニアの育成をはじめ ジュニアに関することから離れることになりました」と報告。
「育成業務は後任に任せているものの、先輩として相談に乗ったり食事に行ったりと、サポートは続けているとのこと。会社からは『井ノ原さんはもっと芸能の仕事をしてくださいね』と言ってもらえているため、年末年始も自身のタレント業に励んでいたそうです」(同)
井ノ原のブログを受けて、ジュニアファンからは「離れても後輩を見守ってくれていて安心した」といったコメントが寄せられている。
また、井ノ原ファンは「ジュニアの育成から離れたこと、表明してなかったけど薄々感じてた。私たちファンのためにもこれからもっと芸能活動をする宣言、ありがとう!」「会社からの『もっと芸能の仕事をしてくださいね』という言葉は、ファンからするとうれしい」など喜びの声も上がっているとサイゾーウーマンは報じている。
編集者:いまトピ編集部