2025/1/3 13:55

『番組』で絶賛『ケンタッキー』商品「ファーストフードで考えるような技術じゃない」これ以上ない賛辞も

ケンタッキー

ケンタッキーフライドチキン(KFC)が、『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)のジャッジ企画に参戦。

12月29日から数量限定販売中の「レッドホットチキン」を食べた審査員のコメントが反響を呼んでいます。
注目を集めたのは、KFC、フレッシュネスバーガー、ウェンディーズ・ファーストキッチンの3社がそれぞれ3品ずつジャッジに挑んだ12月28日の放送回。

KFCの一品目「和風チキンカツバーガー」は満場一致合格となり、「いままで食べたチキンのハンバーガーのなかで一番おいしかったです」と絶賛した審査員も。

二品目の「チキンクリームポットパイ」(1月6日から数量限定販売、単品450円)の審査では、店舗での調理方法やオペレーションなど、審査員のみならず他社からも質問が相次ぎ、こちらも満場一致合格を獲得。

容器までミリ単位で計算されたKFCの技術力とこだわりに、審査員からは「(一流料理人が日々やっていることと)変わらない」「ファーストフードで考えるような技術じゃない」と感嘆の声が上がります。

そして最後に登場したのが「レッドホットチキン」(1ピース330円)。生後36日前後飼育された「中びな」が使用され、サクサク食感に仕上がる衣の製法は特許を取得しているなど、こちらも同社の技術が結集した商品です。

担当者によると「オリジナルチキンは圧力調理」するのに対して、同商品は「圧力をかけずに約15分揚げる」など作り方も異なり、専用のフライヤーを使う以外は、おいしさの秘密は明かされず。

審査では、7人中6人のシェフが合格を上げ、審査員を務めたフレンチレストラン・ルカンケの古屋壮一シェフは「ケンタッキーさんの技術は、料理人として、技術代ももらっていいと思うんです」と切り出します。

「(牛肉に比べ鶏肉は)安く提供できると思うんですけど、その価値に対して、鶏でもおいしければこれぐらいの価格は取れるんだっていうものを少しずつ先頭に立ってやって頂けたら、我々も一緒について行きたい」と土屋シェフ。

「料理人の価値を、頑張って上げていきましょう。それぐらいおいしかったです」と、これ以上ない賛辞を送りました。

この一幕には視聴者からも「料理人の価値を一緒にあげていこうっていい言葉〜」「ケンタッキーはプロの料理人達から見てもクオリティ高い。さすがやね」と多くの反響を呼んでいますとSirabeeは報じている。

『ジョブチューン』ケンタッキーのチキンに審査員が“本音” 「料理人の価値を…」 – Sirabee『ジョブチューン』ケンタッキーのチキンに審査員が“本音” 「料理人の価値を…」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部