なにわ男子「地獄絵図」に
Amazonアジアツアー『Naniwa Danshi ASIA TOUR 2024+2025 ‘+Alpha’』を開催中のなにわ男子。1月9日に韓国・金浦国際空港に降り立った際、メンバーが集まったファンに囲まれもみくちゃになる様子がメディアを通して明らかとなり、日本にいるファンからは「地獄絵図」「警備がひどすぎる」と、ネット上で心配の声が続出した。
1月9日、なにわ男子はツアー2箇所目となる韓国の金浦国際空港に到着。複数の韓国メディアによるYouTubeライブ配信や、現地に居合わせた人々がSNSで発信した動画を見ると、メンバーが到着口に現れるやいなや、スマートフォンを構えるファンたちが包囲。先頭を歩いていた西畑大吾は笑いながら「これは大変だわ」とつぶやき、困惑している様子だった。
「ファンがごった返す中、大橋和也は高橋恭平と腕を組んで歩き、日本語で『大丈夫』を意味する『ケンチャナー』(ケンチャナヨ)と発しながら、気丈に振る舞っていました。なお、韓国の芸能ニュースサイト『wowKorea』(ワウコリア)のYouTubeチャンネルでは、『なにわ男子 高橋恭平、メンバーがふらついても秩序を守らないファンたち…「メンバーがケガをします!」』(原文ママ、以下同)というタイトルで実際の映像を公開しています」(男性アイドルに詳しい記者)
大西流星と並んで歩いていた藤原丈一郎は、背後にいたファンとみられる女性のスーツケースに足を取られたのか、つまづくような一幕も。
藤原といえば、昨年11月30日に行われた台北公演にて右足を負傷。「第五中足骨近位部骨折」と診断され、12月11日放送の音楽特番『2024FNS歌謡祭』第2夜(フジテレビ系)では椅子に座ってパフォーマンスを披露していた。
それだけに、動画を見た日本のファンからは、「台北公演で骨折してるんだから、気を使ってよ……」「足の具合が悪化したらどうするの?」といった心配の声が上がり、「あのもみくちゃ具合は危険」「地獄絵図すぎて見てられない」「なにふぁむ(※ファンの総称)がこんな怖い思いをさせてあまりに悲しい」「警備体制が甘すぎる」などと悲鳴も飛び交っている。
1月12日午後3時公演は、全国47都道府県の映画館でライブビューイングを実施するなにわ男子。日本のファンも見守る中、トラブルや怪我もなく無事に公演が終了することを願いたいものだとサイゾーウーマンは報じています。
編集者:いまトピ編集部