12日放送『ドラマ』生田斗真と変わらん…「い、いつのまに」
12日放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)に子役として人気を博した寺田心が登場。松平定信(田安賢丸)を演じた彼の「成長ぶり」が大きな話題を呼んでいる。
本作は18世紀半ばの江戸時代、幕府公認の色街・吉原を舞台に、浮世絵版元(出版人)として知られる「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜流星)が「江戸のメディア王」にまで成り上がる姿を描く。
2話では、蔦重が吉原を盛り上げるべく、江戸の有名人・平賀源内(安田顕)に吉原の案内本「吉原細見」の序文を執筆してもらうべく奔走。蔦重の幼馴染で老舗女郎屋・松葉屋の花魁・花の井(小芝風花)の助力で平賀を説得し、新たな細見が完成した。
吉原での物語と並行し、江戸幕府第10代将軍・徳川家治(眞島秀和)のいとこ・一橋治済(生田斗真)の嫡男・豊千代(のちの第11代将軍・徳川家斉)の祝いの席の場面が。
そこには同じく家治のいとこ・田安家当主の治察(入江甚儀)と弟の賢丸(寺田)、家治の弟・清水重好(落合モトキ)、老中首座・松平武元(石坂浩二)、老中・田沼意次(渡辺謙)らが参加していた。
祝いの席では治済が人形を操る傀儡師に扮して場を盛り上げたが、その姿に賢丸は「恥を知れ」と一喝。「武家が精進すべくは学問武芸。遊芸におぼれる前に我らにはなすべきことがあると思われぬか」と治済を叱責する。
寺田は2017年放送の大河ドラマ『おんな城主直虎』で井伊家の嫡男・直政の子供時代・虎松を熱演した。当時8歳だった寺田もいまや16歳、生田や石坂、渡辺らに混じり青年を演じた寺田に視聴者は敏感に反応している。
『おんな城主 直虎』に出演当時は8歳であどけなかった寺田心くんがこんな立派に成長するなんて」
と驚きの声が殺到。
幼かったイメージを払拭する好青年ぶりに、
「成長著しい寺田心」
「何がびっくりしたかって、寺田心くんが生田斗真さんと変わらん身長になってるとこ…心くん、い、いつのまに…」
「凛々しくてもはや『くん』ではなく寺田心さんですわ」
といった声が寄せられていると、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部