好感度が低すぎ『番組』たった1年で打ち切り、視聴率2.1%の最下位で「あり得ない」
昨年、テレビ界に旋風を巻き起こしたお笑い芸人『ハライチ』が早くも賞味期限を迎えようとしている。
24年4月にスタートした『世界頂グルメ』(日本テレビ系)が視聴率不振を理由に、たった1年で打ち切りになることが関係者の証言で明らかになったのだ。
番組をめぐっては、1月8日の放送で藤原紀香と倖田來未が出演し、話題になったばかり。しかし、多額な制作費の割に肝心の視聴率がついてこないという。
「この回も世帯視聴率4.2%、個人2.1%と同枠最下位。しかも、番組は毎回海外ロケを行い、最低でも2000万円超えになってしまう。あり得ないわけですよ」(日テレ関係者)
視聴率が取れない原因は、MCを務めるハライチに対する辛らつな評価の数々だった。
「アンケート調査からハライチがつまらないといった声が圧倒的だった。ハライチが嫌いという声も多かった。特に多かったのが澤部佑ではなく、岩井勇気。有吉弘行を意識した毒舌を発するが、形になっていない。結局、日テレ内でも“ひな壇芸人レベル”という評価になり、急遽、打ち切りが決まったんです」(芸能プロ関係者)
ハライチといえば一昨年1月からスタートしたフジテレビ系『ぽかぽか』も話題を集めたが、驚くことにこちらも今年度での終了が想定されている。
『ぽかぽか』をめぐっては元NHKアナだった神田愛花を残したリニューアル案が水面下で始動中だ。
「神田の夫であるバナナマンの日村勇紀を担ぎ上げ、テレビ界でも珍しい夫婦情報バラエティー番組を立ち上げようとしています。フジは中居正広のスキャンダルなど、もはや死に体です。待ったなしの状態に誰もが焦っています」(事情通)
“ゆうき”のいる決断だと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部