『ゴチ』16日、13年ぶり女優かぶり「過熱するアノ人との対決」
1月16日に放送されたバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」。昨年、クビになったお笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎、お笑いタレント・やす子に代わる新メンバーが発表され、お笑いコンビ「霜降り明星」せいや、元乃木坂46の白石麻衣が登場した。
その放送同日、俳優・山崎賢人主演の映画「アンダーニンジャ」(1月24日公開)の高校生限定試写会が東京都内で行われていた。金髪のくノ一・鈴木役で出演している白石が変装して客席に紛れ込むも、美貌は隠し切れず、高校生から大きな歓声が上がった。白石は、1日にサプライズを2回巻き起こしたということになる。
「ゴチになります!」に話を戻せば、興味深いのは昨年に引き続き参戦の小芝風花と白石の女優かぶり。歴代のゴチメンバーで女優2人が同時に在籍したのは、2012年、江角マキコ(17年に芸能界引退)と杏以来13年振り。江角は、09年から15年まで歴代女優の最長7年間をレギュラーとして務め、杏は12年のみだった。
番組内で、小芝は今年の抱負を書き初めで「ゴチ最長女優へ」としたためた。そのことで、視聴者からは「今年もそして来年も再来年も小芝風花をゴチで見れそうで嬉しい!」「白石麻衣、今年で終わりかな…さみしいな…」といった様々な感情が入り混じった憶測の声が見受けられる。
白石は前述の「アンダーニンジャ」に加え、1月17日放送スタートのドラマ「法廷のドラゴン」(テレビ東京系)で、主演・上白石萌音の将棋界におけるライバル的存在・駒木兎羽役で出演。一方、小芝はNHK大河ドラマ「べらぼう」に、主演の横浜流星の幼馴染として出演…と年始早々大忙しの2人。
「ゴチ」の勝負だけでなく、女優業の対決も注目を集めるかもしれない、とアサジョが報じている。
編集者:いまトピ編集部