『ひるおび』発言が物議「失礼すぎる」批判が殺到する事態に
アメリカ男子ゴルフ開幕戦「ザ・セントリー」が1月5日(日本時間6日)まで開催され、松山英樹選手が通算35アンダーで通算11勝目を飾ったが、第2戦「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で2週連続Vに期待がかかる中、1月9日放送のTBS系「ひるおび」が松山選手を特集で取り上げた際の、司会・恵俊彰の発言が物議を醸しているという。
この日は、スタジオにプロゴルファーでパリ五輪ゴルフ男子日本代表の丸山茂樹監督を招いて、松山選手の
「丸山茂樹さんら先輩たちが挑戦し、基礎を築いてくれたおかげで今の僕がいる」
とのコメントを紹介。
恵はプロ野球に例え、「世界で戦っている選手ですから。『ひるおび』はよく大谷(翔平)選手のことを取り上げますけど、そこには野茂さんがいて、いろんな方々がいて、松井秀喜さんがいて、今の活躍につながるという」と話を振ると、丸山監督は「僕も先輩たちがいたので。そういう先輩たちのおかげで自分もったので」と先人に敬意を表していたとのこと。
丸山監督は松山選手を初めて見た時に、「(ショットの)奏でる音が素敵だな」「サウンドが心地いい。これは世界だな」と直感したというが、ここで恵はまたもやメジャーリーグの大谷選手を持ち出し、
「どうですか、大谷翔平さんって世界に向かってるじゃないですか。松山さんも間違いなくゴルフ界の大谷翔平さんになるんでしょう?」
と語ったという。
これに丸山監督は「(松山選手は)先に活躍はしてたんですよ。大谷選手の勢いがすごすぎて、英樹がかすんでしまっているんですけど」とやんわり否定していたが、SNSでは《ゴルフ界の大谷翔平は失礼すぎる》《松山英樹は松山英樹でいいじゃないか》《これだから日本のマスコミは…》などと批判が殺到する事態となったと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部