「指定難病」を公表、手術を受けていた
YouTuber・HIKAKIN(ヒカキン)が19日、自身の公式YouTubeチャンネル『HikakinTV』を更新。指定難病「好酸球性副鼻腔炎」の手術を受けていた明かし、手術前後の“変化”を語った。
好酸球性副鼻腔炎は、副鼻腔(鼻の奥や周囲にある空洞)に鼻汁が溜まったり、鼻茸(ポリープ)が多発することで鼻詰まりや嗅覚低下が起きる病気。ヒカキンは20代の頃から鼻炎・鼻詰まりに悩んでおり、悪化したとのこと。
昨年末に入院・手術を終え、完治に向かっていると伝えている。
動画では、病気に苦しんだときの再現VTRや、手術前・手術後の病院での様子を見せた。術後約2ヶ月に撮った映像では、「ほぼ治りましたー!」と報告。
「ビックリするぐらい変わったことが2つありまして、1つは睡眠の質が上がりました」「鼻呼吸になって、全然夜中とか起きなくなりました」と、手術を終えてからの変化について話す。
睡眠の質が上がったほか、「変わったこと2つ目、こっちがとくにすごいんですけど、声が変わりました」と明かした。
手術を公表せずにしばらく活動していたヒカキンだったが、「動画とか、生配信のコメント欄で『声変わってませんか?』ってめちゃくちゃ言われました」と、ファンの指摘があったそう。
Xで「ヒカキン 声」と検索すると、「声変わった」「ヒカキンってこんな声だっけ」といった投稿があるのを見せた。
ヒカキンの動画を見たファンからは、「無事で良かった」「ヒカキンさん元気に生還してくれてありがとう」といった安堵の声や「頼むから健康でいてくれ…」「ずっと健康でいてください」といたわるコメントが寄せられた。
「マジで声よくなった!」「声が透き通ってる」と反応するファンも見られるとSirabeeは報じている。
編集者:いまトピ編集部