中居正広「実はとっくに...」テレビから消えて、一気に証言が噴出
中居正広が引き起こした女性トラブルは、フジテレビを巻き込んだ大騒動に発展。「意に沿わない性的行為」とも報じられた、トラブルを芸能関係の女性と起こし巨額な示談金を支払っていたこの一件で、フジ側はさる1月17日に港浩一会長が会見を開くも、“異例の形式”が批判を呼び、一方で、複数の企業がフジへのCMを当面差し止める動きまで起きている。
ともあれ、これまで“名司会者”としてテレビで活躍してきた中居。ひとつの女性スキャンダルをキッカケに仕事を一気に失うことになりそうだ。
しかも、中居の番組が差し替えになったところで、視聴率を見ても、それほどの痛手はなさそう。中居を編集で“いないこと”にした「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)の4時間特番は視聴率が3・7ポイントもアップしたのはうなずけるとしても、他の番組でも、人気の特番などに差し替えられた枠も視聴率が上がっている。
そんな状況になって、現場の関係者からは、それまで表立って口にはできなかった、厳しい声も聞こえ始めているという。実は、ここ最近の中居の仕事ぶりは、かつてのような輝きが無かったというのだ。キー局の編成担当が言う。
「多くの番組で司会を務めてきた中居さんですが、最近では精彩を欠く場面が多かった。例えば、昨年10月にスタートした『THE MC3』(TBS系)。中居が発するコメントには“自身が中年だから若い子の言うことはわからない”というパターンがかなり目立ちっていました。また、旧ジャニーズ時代の後輩をはじめ、芸人などには、本来なら振りに応えたり突っ込んであげるべきところで、軽く受け流したり無視するような“スカし芸”も多用。
芸人の間でも評判が悪く、霜降り明星の粗品は自身のYouTubeチャンネルの動画で『トラブルあったんやったら、もうアンタ、芸人をスカすMCできへんで』と厳しい提言をしています。中居のことをよく知らない若い視聴者からも評判が良くなく、正直言えばトラブルが報じられる前からできれば起用したくないMCだと制作スタッフの間では悪評が渦巻いていたんですよ」
今回のトラブルで視聴者が離れていくこともさることながら、それ以前から、すでに制作スタッフからも口には出せないでいただけで、とっくに煙たがられていたようなのである。
すでにテレビの世界に居場所はない状況の中居。いっそ、親友である松本のようにネットの世界に逃げ込んだほうがいいかもしれないとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部