『オバサン』イラッと感じる口癖「話したくなくなる」(29歳男性)
イラッと感じる他人の口癖は、人によって様々。ですが、「オバサン」と呼ばれがちな世代が言いがちな口ぐせの中には、イラつかれがちな口癖が存在します。
自身も40代で元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、主に職場において年下が聞くたびにイラついている可能性が高い口ぐせを、実例とともにピックアップ。
●NG1:「言ったとおりでしょ?」
「直属の上司がよく『だから言ったのに』って言ってきますが、正直、結果論でしかないし、毎回そんなふうに言うなら、上司として最初からもっとリスクヘッジの方法を指導してよって思ってしまう」(26歳女性)というシビアな声もありました。
このフレーズは、自分の正しさを強調すると同時に相手のミスを指摘しているように感じさせてしまい、相手の自尊心を傷つける場合もある点に要注意です。
●NG2:「昔はこうだった」
若い世代のやり方を否定したり、自分のやり方を正当化したりする時に40代以上が言いがちなセリフ。「昔の若い人はもっと○○だった」や「私たちの頃は○○が普通だった」という言い方は、年下世代が聞いてムッとするケースが多いでしょう。
「デスクが近い先輩がこのタイプ。話していて疲れるし、話したくなくなる」(24歳女性)や、「職場のお客がすぐ自分の若い頃と比較するのですが、正直どうでもいいって感じです」(29歳男性)などの声も集まりました。
「やーね、あのオバサン。あんな言い方しなくてもいいのにね」なんて陰口を叩かれるのは面白いものではありませんから、あえて嫌われるリスクの高い口ぐせを使わないことも大人の処世術につながるのではないでしょうかと、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部