数量限定商品『はま寿司』なくなり次第終了「食べたらすべてに悲しくなった」
1月21日からはま寿司でスタートした「牡蠣と特選ねた祭り」。広島県産の牡蠣を使った握りが110円で提供されると知り、さっそく食べてきました!
外食大手のゼンショーが運営する回転すしチェーン「はま寿司」。日本ソフト販売株式会社が公開した「【2024年版】寿司チェーン 店舗数ランキング」(2024年9月16日付)によると、1位の「スシロー」644店舗に次いで「はま寿司」は609店舗と2位につけています。
そのはま寿司が1月21日から「牡蠣と特選ねた祭り」を開催。広島県産の牡蠣を浜茹でした握りをはじめ、あわびや本鮪の大トロなど全9メニューが登場します。全商品が数量限定、なくなり次第終了です。
広島県産 牡蠣(かき)握り 110円
メインメニューのひとつ、牡蠣握りがレーンに乗って到着しました。……と同時に、あられもない姿に驚がく! あろうことか、牡蠣とネタが別々に提供されています。
レーンのスピードでネタが落っこちてしまったのでしょうか? それとも、上に乗っけるのを忘れてしまったのか……。
プライベートの食事なら自分で合体させて食べるのですが、今回は写真も撮る必要もあったため、店員さんに「この状態で届いたんですが……」と声を掛けることに。ほどなくして、レーンではなく店員さんの手によって新しいものが届きました。
気を取り直して、いただきます。牡蠣の大きさは約6センチ。ポン酢をかけて口に運ぶと、牡蠣の風味が広がります。
一方で食感はちょっと特徴的。ザラついた食感とヌチャッとした舌触りがあり、筆者的には牡蠣で体験したことのない質感です。公式情報では「浜茹でした牡蠣の濃厚な味わいと、ぷりっとジューシーな食感が楽しめる」とのことですが、ぷりっと感もジューシーさもどこへ……。提供時の見た目も味も公式情報と違っていて、なんだかすべてに悲しくなってきますとサイゾーウーマンは報じている。
編集者:いまトピ編集部