『ドラマ』主演が「演技下手」か、キャラ崩壊で違和感も...なぜか好感度が上がる
刑事ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系)第1話が1月21日に放送。主演の波瑠に対して、まさかの“演技下手”を指摘する声が続出している。
本作は “カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ刑事・柊氷月(波瑠)の活躍を描く完全オリジナルドラマ。
第1話では、署内で「氷の女王」と呼ばれるほどクールで不愛想な柊が、誘拐と殺人を犯した容疑者への取り調べシーンで、感情的な一面を見せた。
少女を7年間にわたり誘拐・監禁していた罪を嬉々として自白する容疑者。
反省していない様子に、柊は「お前なぁ!」と激昂して胸ぐらを掴むと、「体の傷はいつか治るかもしれない。でも、心は! 心についた傷は絶対に消えないんだよ。それがどれだけ辛くて、どれだけ残酷なことかお前に分かるか! 決して忘れられないおぞましい記憶を植え付けたんだ、お前は!」と迫った。
「クールな柊が感情を爆発させ、犯人に迫るという“キャラ崩壊”シーンに、視聴者からは『こんな波瑠観たことない』といった驚きの声があがりました。連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)のイメージが強いのか、ハッキリとモノを言い、理路整然と話すようなキャラクターを演じることがこれまで多かった分、今回のように大声を出して怒鳴る姿はなかなか珍しいのでは」(芸能ライター)
波瑠の新境地に、ネット上には応援コメントがあふれたが、一方で
《波瑠ってこういう凄み?があんまり上手くないね》
《波瑠叫ぶの下手じゃない?笑 声出し慣れてない感w》
《波瑠さんのキレる演技の気迫が弱くて違和感が残るなぁ。残念》
など、演技の違和感を指摘する声もあった。
「怒鳴り散らす演技が下手だということで、波瑠本人が『怒り慣れていないのでは?』との憶測が広がっています。『あまり怒鳴ったりしなさそうだよね』『心優しそう』などと波瑠の性格を勝手に分析するネット民が多発し、その結果、なぜか好感度が上がるといった謎の現象が起きています」(同)
フジテレビの好感度は地に落ちたが、波瑠の好感度は思いがけずアップしたようだ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部