『Mrs. GREEN APPLE』がやってのける「Official髭男dismやSEKAI NO OWARIがやらないこと」とは
Amazon 現在、音楽シーンを席巻しているバンド“ミセス”ことMrs. GREEN APPLE。「ケセラセラ」と「ライラック」で日本レコード大賞を2年連続受賞し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いにあるという。
「2015年にデビューするも、2020年に“フェーズ1完結”として活動休止。そして2022年に活動を再開させると大ヒットを連発。2024年には『コロンブス』のMVが奴隷制を想起させるとして批判を浴びる騒動もありましたが、ミセスの快進撃は止まらず。爆発的人気の理由は楽曲のクオリティや世界観はもちろんのこと、彼らの“おもしろさ”も挙げられます」（音楽ライター）
2023年に放送された初の冠番組「ミセススクールクエスト」（テレビ朝日系）は、V6が出演していた「学校へ行こう！」を彷彿させるとして話題になったといい、同年には「Cafe GREEN APPLE～ミセスLOVERが集う店～」(テレ朝系）という、ミセス好きの芸能人をゲストに招いてトークに花を咲かせる異色の番組も放送。
「本格的に音楽をやっていて、ミセスほどいろいろなメディアに出演するアーティストはいないのではないか。ボーカルの大森元貴などはインスタグラムに変顔を何度も載せて、小学生の間でも話題になっている。Official髭男dismやSEKAI NO OWARIがやらないことを、彼らはサラッとやってのけるのです。コミックバンドではないのに、バラエティ番組でも存在感を放つという、これまでにないタイプのバンドですね」（前出・音楽ライター）
2020年の「フェーズ１完結」、2022年の「フェーズ2開幕」を経て、現在に至るMrs. GREEN APPLE。音楽だけでなくエンタメ界全体を巻き込む「フェーズ3」の幕開けはあるのか。今後の展開から目が離せないと「アサジョ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
