2025/1/29 19:20

巨人・坂本勇人(36)田中将大よりヤバい状況か

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楽天を退団し、巨人に入団した田中将大(36)と坂本勇人(36)が、小学生時代に同じ野球チームでプレーしていたのは有名な話だ。

その2人が今シーズンから巨人でともにプレーすることになったわけだが、共通項は「復活」だ。

「田中は一昨年オフに右肘のクリーニング手術を受け、その回復が遅れたため、昨季の一軍登板はわずか1試合に終わってしまいました」(スポーツ紙記者)

復活にかける思いは強いはずだが、一方の坂本も“安泰”というわけではない。

昨シーズン、三塁手にコンバートし、いきなりゴールデングラブ賞を受賞した。

その守備力はさすがだが、打撃面では成績を落としている。

「レギュラーに定着したプロ2年目の08年以降で見ると、ワーストとなった打撃成績もいくつかあります」(同)

そのワースト成績とは、打率(2割3分8厘)、出塁率(2割8分6厘)、長打率(3割2分7厘)、OPS(6割1分3厘)、本塁打(7)など。

昨季は故障以外の理由でファーム落ちも経験している。

せめて打率だけでも浮上させなければ、レギュラー落ちもあり得る話だ。


開幕スタメン落ちもあり!?

「坂本は乱視です。オフの間、眼科医に診てもらったら、『試合中もコンタクトレンズをつけたほうが良い』と言われたそうです」(関係者)

加齢によるものだろう。眼科医がコンタクト必需と言うほどだったのに、裸眼でプレーしていたわけだ。

「キャンプ、オープン戦を通じて、ベストの度数を見つけていくことになるでしょう」(同)

さらに、昨シーズンの坂本は打球が思うように伸びていかないこともこぼしていた。

バットにボールを当てる方はコンタクトレンズの着用でどうにかなりそうだが、打球の飛距離に関しては年齢を受け入れ、「新しいスタイル」を見つけなければならないだろう。

「阿部慎之助監督は昨年のドラフト1位・石塚裕惺の一軍デビューも示唆しています。昨季終盤で成長した中山礼都もいて、内野手は飽和状態です」(前出・スポーツ紙記者)

キャンプ、オープン戦でマイペース調整をしていたら、開幕スタメン落ちもあり得る状況だ。

加齢で田中は怪我の回復が遅れ、坂本は視力に影響が…。今年、37歳を迎え、年齢との戦いはさらに厳しくなる。

再会した2人の話題は「健康」についてかもしれないと週刊実話WEBが報じた。

巨人・坂本勇人が「老害」ならぬ「老眼」で田中将大よりもヤバい状況に/サマリー|週刊実話WEB巨人・坂本勇人が「老害」ならぬ「老眼」で田中将大よりもヤバい状況に/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部