2024年5月『ぽかぽか』トラブル起こしたら解雇発言も、自身が...『番組』降板発表「重大なコンプライアンス違反」

TBSラジオが1月27日、フリーアナウンサーの生島ヒロシがパーソナリティーを務める「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」を降板することを発表した。同局は「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったと確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組降板を決定いたしました」と説明している。

これを受け所属事務所の生島企画室は同日、公式HPで「生島ヒロシにつき、弊社における全ての役職を退任させ、また、芸能活動を無期限で自粛させることに決定しました」と報告。生島自身のコメントも掲載され、降板理由については「ひとつは、私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました」と説明。さらには、生放送中にスタッフに対して当たりがきつくなったことも認めている。

「生島さんは2024年5月放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）にゲスト出演した際、生島企画室に所属するタレントのせんだみつおについて、『東京の事務所でどこも引き受け手がなくて。レジェンドですけど氷河期が長いんですよ』とイジり、『月極契約なんです』と笑いを取っていました。加えて『せんださんが何かトラブルを起こしたらファイヤー（解雇）』と明かしましたが、皮肉にも自身が問題を起こし、ファイヤーとなってしまいました」（テレビ誌ライター）と、アサ芸ビズが報じた。

「トラブルを起こしたらファイヤー」生島ヒロシ、同じ事務所のレジェンド芸人をイジっていた皮肉 | Asagei Biz-アサ芸ビズ