ヒロミ(59)に疑いの目...「ウソつきじゃん」の声も
元タレント・中居正広氏とフジテレビをめぐる問題へのタレント・ヒロミのコメントに、世間から「ウソじゃん」などと不信感を抱く声が続出した。
これまでの週刊文春の報道によれば、中居氏は2023年6月、芸能関係者の女性X子さんを自宅マンションに誘い会食した際、“深刻なトラブル”を起こしたと報じられているが、それが、同局の編成幹部A氏がセッティングした会の“延長”だとX子さんは主張している。
また同誌1月30日発売号によれば、23年6月のトラブル直前の5月下旬、X子さんは、A 氏の誘いで中居の自宅で行われたバーベキューパーティーに呼ばれた。そこには、中居のほか、ヒロミや笑福亭鶴瓶、A氏に誘われたフジの女性アナや男性スタッフなど約10人がおり、X子さんら若い女性はタレントの横に座らされたといい、後日友人に、パーティーはまるでキャバ系クラブのようだと前置きして、「こんなことをするために芸能関係の仕事を目指したわけじゃなかったから、凄く嫌な気持ちになりました」と心境を吐露したという。
なお、ヒロミは文春からの取材に対し、同日の夕方頃にはパーティーを抜けて帰っていたことや、その場に、X子がいたかどうかは記憶にないと話している。
これに対し、世間からはヒロミへの疑いの目が相次いだ。なぜなら、こうしたバーベキュー証言の直前の1月19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した際、一連の中居の騒動について「僕らもフジテレビでもお仕事もしてますし、長年の付き合いもあるので、どうだったんだ(何があったのか)っていうのは調べたほうがいいと思います」と述べた後、「今、僕らは本当に何があったのかとか、何をやったとかっていうのも、まったくわからないです。なので、そのへんのところはフジテレビさんはフジテレビさんでそういうもの(調査委員会)に委ねて、我々は待つしかない」と、いかなる情報も持ち合わせていないと強調していたからだ。
「ヒロミは、中居氏とX子にトラブルが発生した日の直前に、今回のトラブルの登場人物全員が参加しているバーベキューに同席していたわけですから、本来なら詳しい事情を知る重要人物の1人にも見えます。それを『まっったく!わからない』として、同騒動を取り上げる報道番組のコメンテーターを務めていたことには、ネット上で『なぜヒロミはウソをついたのか』『同じメンバーの会食に参加してるのをなぜ隠したの?』『いっぱい話せることあったでしょうに。全く知らないって…』『ウソつきじゃん』などの反応が続出。
また、中居氏の自宅で共に会食をしておきながら、そこに“X子がいたかどうかは覚えていない”とする釈明にも『そんな言い訳が通用するわけないだろ』との指摘が上がっています」(テレビ誌ライター)
1月27日のフジテレビの会見では、すでに週刊文春の電子版などで報じられていた、ヒロミや鶴瓶らが参加したバーベキューについての質問も多く飛び交うと、翌28日に生放送された「DayDay.」(日本テレビ系)で、ヒロミは、改めて、中居氏やA氏も同席した会食について「確かに(バーベキューに参加したことは)ありました」と説明。中居氏の自宅で行われたバーベキューに参加した経緯や、その場が普通の雰囲気だったことをアピールしたが、一部からは「バレたから慌てて話してるようにしか見えない」とする指摘も。
2年近く前の話だから、多忙なヒロミのこと、バーベキューのことをすっかり忘れていたことも考える余地はあるとはいえ、「まったくわからない」コメントがキツいブーメランとなって返ってきた形だった…とアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部