人気作『映画』動員16万人、興収2億2600万円を記録も「スベり倒してた」「まだ評価できるほう」

最新の全国週末興行成績ランキング（興行通信社調べ、1月24日～26日）で、アニメーション映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』（1月17日公開）が前回に続いて1位を獲得し、V2を記録した。

今回のランキングで唯一トップ10入りした新作は、山崎賢人主演で1月24日に封切られた『アンダーニンジャ』（3位）。原作は漫画家・花沢健吾氏が「週刊ヤングマガジン」（講談社）で連載中の同題作品。2023年10月期にアニメ化もされている人気作で、山崎が主人公・雲隠九郎を演じる実写版は、福田雄一氏が監督・脚本を担当。

全国340スクリーンという大規模で上映を開始し、初日から3日間で動員16万人、興収2億2600万円を記録したが、鑑賞済みのネットユーザーの間では賛否両論。

「面白かった」「アクションも楽しめてよかった」との声もある一方、「福田監督のノリが好きな人向け」「滑り倒してた」という意見も。

福田氏は直近だと『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～』（24年12月20日公開）でも監督・脚本を務めたが、同作は公開初週末のランキングで6位発進、さらにネット上でも「グダグダしすぎてひどい」「豪華キャストの無駄遣い」などと酷評されていた。

『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～』と比較すると、「だいぶマシだった」とする書き込みも目立つ。数ある福田作品の中でも、「まだ評価できるほう」といった声もあると、サイゾーウーマンが報じた。

酷評『聖☆おにいさん』の福田雄一監督、『アンダーニンジャ』は3位スタート！映画興行収入ランキング（1月24～26日）(2025/01/29 19:00)｜サイゾーウーマン