2025/2/2 14:12
フジテレビ広告収入、233億円減少『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』劇場版で起死回生か
Amazonフジテレビは1月30日、2025年3月期の広告収入が従来予想より233億円減少すると発表した。
元タレント・中居正広氏の女性トラブルを巡るフジテレビの問題で、スポンサー企業によるCMの差し替えが相次いだ影響。このままいけば、4月以降、広告収入はさらに減少する恐れがある。
開局以来の大ピンチを迎えているフジテレビだが、起死回生の案として“新プロジェクト”が動き出す予定だとか。
それが映画の大量生産だという。
CMが入らずとも収益を上げられる映画事業に、エース級の社員を割り当てる策を練っているようだ。
織田裕二が主演を務める『踊る大捜査線 N.E.W.』の公開が2026年に予定されているが、ほかにも話題作を連発する可能性がありそうだ。
「今春~夏ドラマは頑張ってもCMはつかない。スポンサーがいつ戻ってくるか未知数なので、予算や人員を映画事業に集中させて少しでも稼ごうというハラでしょう。候補として挙がっているのは木村拓哉主演の『教場』劇場版、菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』劇場版第2弾。『silent』のスタッフが仕掛ける映画や、『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』劇場版の噂もあります」(同)
映画事業で稼ぐ案は悪くないかもしれないが、そちらもコケてしまったら目も当てられないので、作品選びは慎重にいきたいところだろう。
と、週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部