『ドラマ』別格!あまりにプロすぎた演技も「ある意味リアル感がない」「向いてない」微妙に
アニメ『幽☆遊☆白書』の飛影役などで知られる人気声優・檜山修之が、2月3日放送の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)第3話にゲスト出演。アニメファンが歓喜する一方で、一般視聴者からは微妙な反応が相次いでいる。
「ドラマの性質上、さまざまな役者やエキストラが電話の声の主を演じているのですが、檜山さんの怒号の演技は“まさにプロ”といった感じで、ほかの通報者役とは別格。本来ならば褒められるべきことですが、あまりにプロすぎたためか、ネット上の反応は『何か洋画の吹き替えみたいで変に芝居がかっていて、ある意味リアル感がない』『演技感がすごいから緊急通報の声には向いてない。切迫感が全くない』など微妙なものでした」(芸能ライター)
同作では、第1話にアニメ『呪術廻戦』虎杖悠仁役の榎木淳弥が、第2話にアニメ『銀魂』神楽役の釘宮理恵が、同じく声だけの出演をしている。
「人気声優を毎話起用することで、アニメオタクの視聴者を獲得する作戦のようですが、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は世帯7.4%、『TVer』のお気に入り登録者数は87.4万と、直近の月9枠の中ではパッとしない数字。最近では、梶裕貴や木村昴、津田健次郎など、演技もできる声優が地上波ドラマに出演していますが、彼らは稀有な例。今回、檜山ですらこんなに違和感を訴える声があがってしまったのですから、基本的にはやはり適材適所があるということでしょう」(同)
次週のゲスト声優は、アニメ『Free!』七瀬遙役の島崎信長と、アニメ『進撃の巨人』アルミン役の井上麻里奈。アニメファンに媚びる作戦は成功するのだろうか、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部