某大御所俳優...ヤバすぎ『ドラマ』撮影現場で「芸能界を干されることも覚悟した」
グルメリポーターとして活躍するタレントの彦摩呂がYouTubeチャンネル「彦飯‐HIKOMESHI‐彦摩呂公式YouTubeチャンネル」を更新(1月29日)。「某大御所俳優のパワハラがヤバすぎた話」と題して、エピソードを振り返った。
アイドルグループ「幕末塾」のメンバーとしてデビューした彦摩呂。その頃はドラマのオファーが多かったそうで、ある2時間ドラマに新人刑事として出演したときのことだ。
「ある俳優さんは超超超がつく大御所のご兄弟で俳優さん。楽屋で『初めまして○○さん、彦摩呂と申します。今日はよろしくお願いします』と挨拶したら、そこにいた側近の人が『○○さんじゃないだろ、○○先生だろ』って仰ったの…」
慌てて謝罪して撮影現場に入ると、その俳優は彦摩呂を見て「おい小僧!」と呼びつけ、「お前、捜査4課行って見てこい。そんなスーツ着てるヤツいねえよ!」と服装に難癖。衣装は監督、衣装担当が決めるものだが、彦摩呂は「申し訳ございません」と謝るしかなかったという。
以降はその俳優が目も合わせてくれず、口もきいてくれずという辛い現場となり、芸能界を干されることも覚悟した彦摩呂だったが、「その後、何年かしたら旅立たれたんで、フンって思った」と顔を手で覆い苦笑するのだった。
兄弟で活躍した大物俳優といえば、若山富三郎・勝新太郎、長門裕之・津川雅彦、渡哲也・渡瀬恒彦の名前が浮かぶが、いずれも鬼籍に入っている。
そういえば、俳優の柳沢慎吾も若山富三郎さんを「一番怖かった存在」に挙げていた。なんでも京都で時代劇の撮影中、柳沢の挨拶の仕方が気に入らなかったようで、ことあるごとに「やなぎざわしんご~」と呼び出され説教されたエピソードは、いまや柳沢の鉄板ネタになっている。
彦摩呂が語る「一番怖かった芸能人」は、さて…とアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部