大ヒット中『ドラマ』第3話、視聴率11.3%「ここまで演技ができるのか」関係者驚き
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松坂桃李主演の日曜劇場『御上先生』(TBS系)の評判が上々だ。
2月2日放送の第3話は、世帯平均視聴率11.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。初回から2ケタ視聴率をキープしている。
松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚・御上孝。国によって新たに設けられた官僚派遣制度で私立高校の教師を務めることになり、生徒を巻き込む形で権力に立ち向かっていくストーリーだ。
吉岡里帆や岡田将生、常盤貴子など演技派俳優が脇を固めるが、TBS社内では放送前、「視聴率を取れるのか」と疑問視されていたとか。
「日曜劇場は、大物俳優を大勢そろえて高視聴率を狙うのが通常のやり方。前作の『海に眠るダイヤモンド』も主演クラスをずらりとそろえました。『御上先生』は生徒役の奥平大兼さんが準主役で、松坂さんの知名度もいまいち高くない。視聴率を取れるのかとTBS上層部は疑心暗鬼だったようですが、結果、2人は神がかった名演技を見せ、視聴率につながっている。制作陣は、してやったりといったところでしょう」(民放関係者)
TBSとしては“想定外”の大ヒットになった『御上先生』だが、テレビ局関係者の間で注目を集めているのが元日向坂46の影山優佳だという。
グループ在籍時、あまり人気がなかったとされる影山は、主にスポーツ番組やクイズ番組で活躍。卒業後は女優に転身し、これまでいくつかのドラマに出演したがパッとしなかった。
しかし今回、『御上先生』で帰国子女役を演じると、「ハマり役だ」とSNSで絶賛されているのだ。
「影山さんは、名門と言われる筑波大学附属校を卒業した才女で、大学には進学していないが頭脳明晰で知られる。『御上先生』で演じる倉吉由芽は、物怖じしない帰国子女で影山さんの凛々しいビジュアルにキャラがピッタリ。第3話では、英語のセリフも難なくこなして高い評価を得た。他局の関係者は、影山さんがここまで演技ができるのかと驚いているようで、今年はドラマ出演が増えそうな予感です」(同)
こちらもまた“想定外”のブレークを果たしそうな影山。今後、インテリキャラでドラマに引っ張りだこになるかもしれないと
編集者:いまトピ編集部