2025/2/9 18:24

松本人志大ショックか「とても話しかけられる状態ではない」

バツ

元SMAPのリーダー・中居正広氏が1月23日、女性トラブルで芸能界を引退した。

中居氏を「芸能界の親友」と公言してきた『ダウンタウン』の松本人志は、自身の置かれた活動休止という境遇も相まって、ひどく落ち込んでいるようだ。


松本も、女性に対する飲み会での性的強要疑惑を報じられており、スネに似たような傷を持つ。

松本と親しいお笑い関係者がこう語る。

「松本さんは、中居氏の電撃引退発表にかなりショックを受けていますよ。とても、松本さんに話しかけられる状態ではありません。痛々しい限りです」

松本と中居氏は、2000年4月期スタートの連続ドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)のダブル主演をきっかけに意気投合。プライベートでも交流を深めるなど親密な間柄だった。

「お互いが親友と認め合っています。2015年には、がんで闘病中の中居氏の父親を松本が見舞いに行ったほどです。正確にはタモリと笑福亭鶴瓶も一緒に見舞ったのですが、2人が帰った後も『みんなで帰ったらお父さん、寂しいから』と松本は病室に残ったというエピソードがあります」(2人の関係を知るバラエティー番組スタッフ)

翌2016年初めにSMAP解散騒動が巻き起こり、同年12月31日をもって解散。木村拓哉と並ぶSMAPの中心人物だった中居氏の去就に注目が集まった。

「進退について揺れ動いていた中居氏に対し、親身になって相談に乗ったのが松本です。一方、2019年に吉本興業の芸人たちによる闇営業が社会問題になった際は、中居氏が松本と後輩芸人の仲介役を買って出たほど」(同)

2022年11月、中居氏は体調不良で約2カ月休養した。

重病説が報じられるも、翌年1月に復帰。2人の希望で同年4月からスタートしたのが、トーク番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)だった。

「同番組では、中居氏が松本の性欲を心配する回がありました。2023年6月18日放送回で、中居氏は松本からの『この先、(俺は)どうやったら、もっと売れるの?』という質問に対し『性の抑制を自分でコントロールできたら、もう一つ上のまっちゃんが現れると思う。もういいよ、エロいことばっかり、考えてないで』と指摘したんです。松本の“性の抑制”を言い当てた中居氏が、その前後に今回の女性トラブルを起こしていた。性の抑制ができなかったのは中居氏も同様だった。笑えない話になってしまいました」(お笑いライター)

ちなみに、『まつもtoなかい』の企画制作に深く関わったとされるのが、フジテレビ幹部のA氏。

そう、中居氏とトラブルになった被害女性を“上納”した疑いがあると週刊文春に報じられた渦中の人物だ。

「大物タレント●●●●がいました」
中居氏が松本へ“性の抑制”を指摘した約半年後の2023年末、松本が飲み会で性的行為を強要したとする女性の告発記事を週刊文春が掲載した。

松本は名誉毀損で週刊文春側に約5億5000万円の損害賠償を求め即提訴。裁判準備に備えるため、芸能活動を休止した。

「そのときも、松本は中居氏に相談していたんです。時期は多少前後するものの、双方が女性問題を起こしていた“同じアナの狢”なわけで、傷を舐め合うようなもの。中居氏は女性トラブルを認めた上で『すでに解決している』と主張した。もしかすると、中居氏が裁判など今後の対策を松本にアドバイスしていたのかもしれません」(同)

昨年11月、松本は週刊文春側への訴えを取り下げた。

その際、飲み会での女性への性的強要疑惑について「女性の中で不快な思いをしたり心を痛めたりした方がいれば、率直におわび申し上げます」とコメントしている。

この突然の訴訟取り下げに、本誌(昨年11月28日号)は『松本人志が訴訟取り下げ!絶対守りたかった「だれかto中居正広」』のタイトル記事を掲載している。

焦点は、週刊文春側が裁判で提出した証拠書面の黒塗りした箇所。松本のいるホテルでの飲み会に参加したメンバーの中に「大物タレント●●●●がいました」という告発女性の証言だ。

「大物タレント●●●●の名前で浮上したのが、中居正広氏でした」(本誌副編集長A)

結局、その中居氏も、昨年末発売の女性セブンが女性トラブルの第1報を掲載し、追い詰められていく。

「中居氏が『示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました』とコメントしたことで、墓穴を掘った。中居氏の女性トラブルにフジテレビ幹部A氏の関与疑惑も取り沙汰され、フジテレビは多大な損害を被り屋台骨が揺れています」(放送ライター)

「全責任は私個人にあります」とのコメントを残し、芸能界を引退した中居氏。

3月末を目途とされる第三者委員会の結果報告によっては、フジテレビから莫大な損害賠償を求められる可能性も出てきた。

「松本さんは、中居氏の女性トラブルがフジテレビに飛び火した一連の大騒動にも心を痛めています。新たな動画プラットフォームを構築し、相方の浜田雅功と『ダウンタウンチャンネル(仮)』をスタートさせる準備を進めている最中だけに、モチベーションにも影響するのは必至。松本さんの性加害疑惑と中居氏の女性トラブルは質が違いますが、中居氏が引退したことで一蓮托生と見られ、松本さんの地上波復帰も消えたと言ってもおかしくありません」(前出・お笑い関係者)

明日は我が身。“松本to中居”は運命共同体なのかもしれない。
と週刊実話は報じた。

親友・中居正広氏の芸能界引退に松本人志大ショック! 消えた地上波復帰「とても話しかけられる状態ではない」 /2ページ|週刊実話WEB親友・中居正広氏の芸能界引退に松本人志大ショック! 消えた地上波復帰「とても話しかけられる状態ではない」 /2ページ|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部