人気俳優『ドラマ』出演見合わせか「まさか続編が消滅した！？」「ヒットほぼ間違いなしなのに」
2月5日配信の「デイリー新潮」が、中居正広の女性トラブル問題で揺れるフジテレビの内部情報を掲載した。今回の問題で、人気俳優が出演を見合わせているという。
「記事によると、フジの問題はドラマ制作現場にも影響が及んでおり、ロケ先として抑えていた場所から、急きょ断られるということが起きているのだとか。また、ドラマにキャスティングされていた俳優の間でも出演を見合わせる動きが広がっており、すでに菅田将暉が新ドラマを断ったとのこと。多くのスポンサーが撤退している今、フジの番組に出演すればイメージを下げる可能性があるため、今後も出演を敬遠する出演者が増えていくかもしれません」（芸能記者）
そんな菅田といえば、2022年に放送された主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」（フジテレビ系）が大ヒットし、23年の映画版も話題となった。今回、菅田の断ったフジ作品は現時点で不明だが、ネットでは同ドラマの続編を予想する声も飛び交っているという。
「菅田のドラマ出演見送り疑惑について、ネットでは『まさか「ミステリ～」の続編が消滅した！？』などと憶測が飛び交うことに。ただ一方で『ミステリ～』といえば、原作で脇役だった女性記事・風呂光聖子（伊藤沙莉）が、ドラマではヒロインポジションとなり、恋愛要素が追加されるなどしたことで、原作ファンの間で物議を醸しました。また、同ドラマの脚本家を務めた相沢友子氏は、人気漫画をドラマ化した『セクシー田中さん』（日本テレビ系）の時も改変が波紋を呼び、のちに原作者が逝去することに。
この出来事は今でも多くの視聴者の心に影を落としており、1月4日に『ミステリ～』の映画版が地上波初放送された際も、SNSで複雑な思いを綴る声があがりました。それだけに今回、菅田が断った作品がフジの『ミステリ～』とは明言されていないものの、ドラマファンの間では『もしも『ミステリ～』の新作だった場合、脚本の改変問題やフジの件もあるから、今回ばかりは断っていたとしても仕方ない』『ヒットほぼ間違いなしなのに、ちゃんと断れる菅田将暉かっこいい』『ワガママとかじゃなく、真っ当な理由だから好感度も上がる』と理解を示す声も相次いでいます」（前出・芸能記者）
現在、多くのドラマ制作が難航していると噂されるフジ。はたして、菅田がふたたび同局の作品に登場する日は訪れるのだろうかとアサ芸ビズは報じている。
編集者：いまトピ編集部
