2025/2/15 08:55

香取慎吾、メッセージか

恋

ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)第6話が2月13日に放送。香取慎吾演じる主人公・大森一平の“熱いセリフ”が、元SMAPのファンたちを感動させたようだ。

テレビ局の報道マンだったが不祥事を起こして人生崖っぷちの大森が、選挙で当選するために義弟・小原正助(志尊淳)一家と“偽家族”を作り、家族や地域の問題解決に奔走するホームドラマ。
第6話では、一平の姪・ひまり(増田梨沙)と、その実父である康太(奥野瑛太)のエピソードが展開した。

ひまりが3歳のとき起業に失敗し、妻子を捨てて逃げてしまったことに罪悪感を持っている康太は、一平と正助に対し、3年前に生命保険を契約したこと、受取人はひまりにしてあることを明かす。

この告白にピンときた一平は、「死ぬとかないよね?」と引き留めると、「保険入って3年だよね」「自死免責期間あけ待ちとかないよね?」と詰め寄り、将来自分が当選して政治家になったら、康太の事業をバックアップするとし、「利用しろ、俺を! いいじゃん。そうやってなんだかんだ生きてりゃ。あんたも俺もみんながなんだかんだ生きれる街を俺が作るからさ!」と激励。

「死んで嬉しいなんて、そんな社会間違ってる」と断言し、諭された康太は涙を流すのだった。
「娘のために自死をして、お金という可能性を遺そうとした康太と、それを断固として否定した一平と正助。このやりとりに感動したという視聴者は多かったが、特に反応したのが元SMAPのファンです。女性トラブルを巡って芸能界を引退した中居正広さんへの、香取さんからのメッセージのようだという声が続出。芸能界から突如として姿を消した中居さんと康介に、重なる部分を見たのでしょうか」(芸能ライター)

実際にSNS上では、
《慎吾の台詞がそのまま中居くんに向かってるようにも聞こえる》
《フジテレビは中居くんに向けたメッセージを香取くんに言わせたのかな?!》
《ドラマなんだけど、中居君が落ち込んでいるなら慎吾君に怒って欲しいなぁーって思ったりした》
などといった反響があがっていた。
「本作は、脚本家4人体制による完全オリジナルストーリーでありながら、ストーリーがまったく破綻していないのがスゴイ。香取の役柄も、主演した2002年放送の人気ドラマ『人にやさしく』(同系)を彷彿とさせるような“ハマり役”。『中居・フジテレビ問題』がなければ、今期の『ドラマアウォード』や『ギャラクシー賞』などの賞を総ナメにしていたかもしれない良作です。少なくとも、香取にとって間違いなく“再出世作”となっていた」(同)

良質な作品であればあるほど、“不憫さ”が際立ってしまうのが悲しいところだ、と週刊実話WEBが報じた。

香取慎吾『日本一の最低男』“熱いセリフ”にSMAPファンが感動「中居くんに向けたメッセージ!?」/サマリー|週刊実話WEB香取慎吾『日本一の最低男』“熱いセリフ”にSMAPファンが感動「中居くんに向けたメッセージ!?」/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部